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標準仕様はクリナップ or エイダイ
https://www.hinokiya.jp/products/smartone-custom/spec.php
桧家住宅にはオリジナルのキッチンが有ります。
実際に採用された方の評判はどうなのか気になり調べてみました。
残念ながらネット上に桧家住宅のオリジナルキッチンについての評判は見当たりませんでした。
イタリア製の壁付けキッチンはセラミックトップや面材にメラミン等を使っています。
エッジの利いたおしゃれデザインに仕上がっています。
私は舶来品(特にイタリア製)に弱いのでとても素敵だなと思うのですが実際のお値段や使い勝手はどうなんでしょうね。
スマートワンの標準システムキッチン
https://www.hinokiya.jp/products/smartone-custom/spec.php
新築された方のブログに標準のシステムキッチンはクリナップとエイダイから選べたとの情報が有りました。
クリナップのキッチンは他の住宅メーカーでも良く採用されている標準品キッチンの定番です。
数年前に新築しクリナップキッチンを採用された方の情報ではクリンレディが標準だそうです。
このキッチンはごく普通に使いやすいとの事。
しかしHM仕様だからか構造の底板部分が鉄製だったので10万円追加料金を支払いステンレスに変更されたんですって。
クリーンレディーはオールステンレスが売りのキッチンだけにちょっと残念ですね。
HM仕様にはこういう事がざらですので細かく確認する事が大事です。
キッチンは毎日使うものですからショールームへ赴き使い勝手をご自分で確認する事をおすすめします。
オリジナルキッチンはエッジが効いててイイ感じ!
キッチンに思入れのある方が多く他は標準品だけどキッチンだけはグレードアップしたなんてよく聞きますね。
桧家住宅はオリジナルのキッチンを提案しています。
オリジナルキッチンの特徴はなんと言ってもおしゃれな所です。
個人的に良いなと思ったのは二の字型のビヴァリオⅡです。
使い勝手の良い二の字型のビヴァリオⅡ
https://www.hinokiya.jp/premium/
キッチンの幅が分割されているのでスペースがそれ程広く無くても今流行の対面キッチンに隣接してダイニングセットを置くことが出来ます。
それに対面キッチンでよく問題になる換気扇の配置も壁側にIHを持ってくることでアッサリ解決します。
二の字型のキッチンはアイランドキッチンをスペースの問題で諦めかけている方にもマッチすると思います。
カラーバリエーションは少なそうですがステンレストップがお手入れしやすそうで良いですね。
他のオリジナルキッチンも拘り素材が使用されていて高級感があります。
実際にこれらのキッチンを採用された方の情報が極端に少ないのが本当に残念です。
桧家住宅のオリジナルキッチンは痒い所に手が届くラインナップなのでぜひ使い勝手を試してみたいなと感じます。
おしゃれな壁付けキッチンが実現できるイタリア製のアルタクラッセ
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ビヴァリオⅠ アイランド/ペニンシュラ型
https://www.hinokiya.jp/premium/
ビヴァリオⅠのアイランドタイプ
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フロートタイプのキッチンクチーナグランデ
https://www.hinokiya.jp/premium/
さながら、上質な家具のような存在感。
レザーショコラ、レザーブラック、ホワイトグロッシーと3つのデザインバリエーションがあり、いずれもデザイン性が高くスタイリッシュ。
キッチンをセンスUPさせてくれること間違いナシです。
殺風景なキッチンではお料理のモチベ―ションも上がりませんが、こんなオシャレなキッチンなら毎日の炊事も楽しくなりますね。
人気のオプションはウォールキャビネットとタッチレス水栓
キッチンのオプションって数限りなく存在していてあれもこれもと付けてしまうととんでもない金額になってしまいますよね。
桧家住宅のキッチンも魅力的なオプションが有りますよ。
オリジナルのキッチンウォールキャビに一目ぼれし採用した方の情報によると詳細は不明ですが約70万円プラスで設置したとの事。
使い勝手にちょこちょこ不満はあるものの収納力と見た目の美しさに大満足なんだそう。
こちらはイメージギャラリーに掲載されていたキッチンウォールキャビを備えた対面キッチン。
https://www.hinokiya.jp/gallery/interior/#lg=1&slide=0
艶々のグロスホワイトの面材がモダンで素敵です。
扉でごちゃごちゃを隠せるので生活感が無くスッキリとした印象のキッチンになります。
数年前に新築された方は当初キッチンのタッチレス水栓を希望されていてブログにオプション価格の詳細を公開していらっしゃいました。
キッチンのタッチレス水栓の変更費用
- 普通の水栓をタッチレスに置き換えるだけで+10万円。
- 普通の水栓にタッチレスを増設すると+18万円のオプション料金
実際にショールームで見たら使い勝手が良く無さそうと判断されタッチレス水栓はあきらめたんだそう。
ショールームやモデルハウスでおなじみのタッチレス水栓って結構高いんですね。
機械仕掛けの物だと壊れるのが早いし修理代も高額になりがちですから私も普通の水栓で良いなと思いました。
予算オーバーを防ぐためにもきちんと実物を見て取捨選択する事が大切ですね。
お手入れしやすいクッションフロアとコルクタイルがおすすめ!
近年の日本の家のキッチンは明るくオープンになりLDKの間取りが主流です。
必然的にキッチンの床材もリビングと同様のフローリングを敷き込むお宅が多いと思います。
キッチンの床材で求められる機能は水・油跳ねに強い事・汚れが落としやすい事ですね。
桧家住宅のオリジナルフロアは傷や汚れに強くお手入れ簡単な床材なのでキッチンに敷き込んでも大丈夫です。
オリジナルの水回り用フロアには白っぽい大理石調の物しかないのでダークな石目調がご希望ならこちらもおすすめです。
パナソニックの石目調タイルの様なフローリング
http://sumai.panasonic.jp/interior/floor/color/detail.php?name=quartz_black
フローリング以外でキッチンの床材と言うとクッションフロア・フロアタイル・タイル(磁器質・素焼き等)・コルクタイルがあげられます。
安価でバリエーションが豊富なクッションフロアとフロアタイルは水回りで大活躍の床材です。
この2つの床材のメリットはお手入れが簡単で安価な事です。
デメリットは少々高級感に欠ける事でしょうか。
フロアタイルを上手に貼り分けた可愛らしいキッチン
https://www.stylekoubou.com/blog/?contentCode=634
海外の家でよく用いられている陶器でできたタイル
憧れを持つ方も多い床材ですよね。
タイルのメリットは高級感や質感が良くおしゃれな事です。
デメリットはお皿やグラスを落とすと大破しますしタイル自体が冷たいので床暖房等の対策が必要です。
ナチュラル志向の方に人気のコルクタイル
http://www.toa-cork.co.jp/cork_commodity/cork_tile/index.html
クッション性が有り踏み心地が良いので高齢者や小さなお子さんがいらっしゃるお宅に向きます。
デメリットは無垢材のフローリング同様、定期的なワックス掛けが必要な事です。
床材それぞれに長所・短所が有りますがそれを踏まえて選べば素敵なキッチンになると思います。
【まとめ】オシャレで機能的なキッチンバリエーションが豊富
桧家住宅のオリジナルキッチンは現代の生活に合ったおしゃれなキッチンです。
壁付け・アイランド・ペニンシュラ・二の字とレイアウトのバリエーションが豊富です。
特に人気を集めているのが桧家住宅のオリジナルキッチンキャビネット「キッチンウォールキャビ(家電収納付)」です。
https://www.hinokiya.jp/premium/
キッチンに必要な家電・食器・ストック食材も全て仕舞える壁面収納です。
桧家住宅のモデルハウスでこのキャビネットに一目惚れしてしまう方が続出しているようです。
実際に採用した方は収納力も有りおしゃれという事で大満足されています。
因みに標準のシステムキッチンはクリナップとエイダイから選べます。
口コミやネット上の情報を見るとクリナップを選択される方が多いなという印象を持ちました。
桧家住宅ではクリナップの安価モデル・ラクエラよりも少しグレードアップした「クリンレディ」が標準なのでお得感が有ります。
しかしこのクリンレディ、HM仕様故に一番のアピールポイントであるオールステンレス構造ではないとの事。
オールステンレスにしたい場合はプラス10万円で可能ですがこの点がちょっと残念だと思いました。
※現在、クリンレディは廃盤となり代わりにステディアという商品が発売されています。
クリナップのキッチンは大手口コミサイトでも価格の割に使い勝手が良いと高評価を得ています。
桧家住宅のキッチンは標準でもオリジナルキッチンとシステムキッチンが用意されているのでバリエーションが豊富です。
その為キッチンで起こりがちな予算オーバーになる危険性が少ないのでは?と感じました。