一条工務店の太陽光発電:屋根一体型が特徴。独自システムで発電効率を維持!

7割は載せている!あえて「載せない」理由とは?

一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電

出典:一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電

一条工務店の家は高気密・高断熱な家として広く認知されていますよね。

超高性能な一条工務店の家は省エネルギーで太陽光発電システムと相性が良く比較的容易にZEHにする事も可能です。

その為10kw以上の大容量の太陽光発電を載せているお宅が多くその割合は7割を超えています。

大人気の太陽光発電システムですがあとの3割のお宅はなぜ採用しなかったのかが気になり調べてみました。

太陽光発電システムを載せないという選択をされた方が皆さん仰るのはコストのバランスについてです。

シュミレーションしてみるとメリットよりもデメリットの方が気になり太陽光を載せないという選択をされたんだとか。

因みに余剰電力の2019年度の買取価格は1kw当たり24円(10kw未満・出力制御対応機器設置義務なしの場合)。

太陽光発電による余剰電力の買取がスタートした2009年の買取価格は1kw当たり48円でしたので半額に値下がりしてしまいました。

2019年の年末にFIT(固定価格買取制度)が終了しさらなる電力の買取価格の下落が懸念されています。

太陽光パネルの設備費も大きいですが設置後に掛かる費用も意外と多いです。

例えば太陽光パネルの定期点検(4年に1度を推奨)には2万円。

パワーコンディショナーを交換する場合は1台につき20万円で10kw以上載せる場合は2台必要なので40万円。

(※パワーコンディショナーの保証は10年間で10年目以降の故障した場合は実費での交換となります。)

10年に1度電気メーターを交換する事が義務付けられているのでその費用が10万円かかります。

20年間太陽光パネルを使用できたと仮定し単純計算してみると30万円~70万円程掛かります。

設備費と合わせると施主の費用負担は高額になってしまいますね。

その分をカバーするだけの売電収入が十分見込めないなら太陽光を載せないという選択をされるのも大いにアリだと感じました。

発電効率を維持するためはこまめなメンテナンスが必須

太陽の恵みをエネルギーに変えるエコロジーな設備として人気の太陽光発電システム。

一条工務店の太陽光パネルは屋根一体型のスッキリタイプです。

営業さんによってはメンテナンスフリーと説明するようですが実際のところどうなんでしょうか?

一条工務店では太陽光パネルの耐久性を実証する為実物大の家に太陽光パネルを載せた耐震実験も実施しています。

一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電 屋根の軽さ比較

出典:一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電 屋根の軽さ比較

構造的には構造用合板の上にゴムアスルーフィングという防水性の屋根下地材を敷き込みその上に太陽光パネルを載せ5層構造にしています。

一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電 優れた下地材で、防水対策もしっかり

出典:一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電 優れた下地材で、防水対策もしっかり

※ゴムアスルーフィングとは?:

一般的なアスファルトルーフィングにポリマーなどを添加した素材で「改良アスファルト」とも呼ばれています。

弾力が有り粘着層を設けてあるので釘やタッカー留めをしても穴が大きくなりにくい特徴があります。

この様な素材を採用する事で耐用年数を上げている工夫が見られるのでひとまず安心ですね。

しかし太陽光パネルに付着した汚れをそのままにしておくと年1%~2%発電効率が下がるというデータも有ります。

高い発電効率を維持するにはこまめなメンテナンスをしていった方が良さそうです。

JPEA(太陽光発電協会)のガイドラインで太陽光パネルの定期点検の頻度は4年に1度以上が望ましいと推奨しています。

一条工務店では「太陽光発電モニタリングシステム」で太陽光発電に何らかのトラブルが生じた場合は修理・点検の連絡を速やかにしてくれます。

施主自身も同じシステムを利用しスマートフォンやPC等から随時発電状況を確認できるので安心感が有るなと感じました。

オリジナル製品だから価格が安いってホント?

一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電 スマートで無駄のない屋根一体型パネルで、大容量発電

出典:一条工務店 公式サイト 大容量太陽光発電 スマートで無駄のない屋根一体型パネルで、大容量発電

一条工務店では太陽光発電の人気は凄まじく新築する方の約70%が太陽光発電システムを採用しています。

そして平均搭載容量はなんと11kw越えなんだそう。

大容量のパネルを設置するにはそれなりのお金が掛かるのでパネルの価格が一体いくらなのか気になりますよね。

2019年に一条工務店で新築された方の情報が有りました。

その方のお宅には6㎾弱の太陽光パネルが載せられています。

太陽光パネルの価格は1kw当たり28.2万円との事。

太陽光パネル価格の2019年度の相場(経済産業省調べ)は1kw当たり30.8万円でした。

一条工務店の太陽光パネルは相場よりも少しだけお安く(2.6万円)設置出来る事が分かりました。

10㎾以上乗せる方はこの差が大きくなってくるので沢山載せれば載せる程お得を感じるという事なんでしょうね。

しかし10㎾以上太陽光パネルを載せるという事はメリットばかりではありません。

電力の買取価格も10㎾未満の方が高く設定されているという情報も見られます。

「大容量の太陽光パネル=儲かる」という営業トークは懐疑的に聞いておいた方が良さそう。

因みに現在一般家庭で導入される太陽光パネルの平均搭載容量は4.4~4.5kwと言われています。

一条工務店ですと10㎾以上が主流ですがその流れに乗らなくても十分消費電力分は賄えるのでは?

太陽光パネルはメリットだけではなく様々な角度からシュミレーションし各ご家庭にフィットした容量を載せる事が一番重要だと感じました。

確定申告が必要なほど売電収入は得られるのか

サラリーマンの場合、太陽光パネルを10㎾以上搭載し売電による雑所得が1年間で20万円以上ある場合は確定申告する必要があります。

しかしこの雑所得20万円と言うのは売電した金額から諸々の費用を差し引いた純利益という事なんだそう。

因みに諸々の費用の代表格は減価償却費(設備に掛かった金額を耐用年数で割った額)です。

※太陽光パネルの法定耐用年数は17年です。

例えば太陽光発電に掛かった費用が300万円の場合。

300万円÷17年=17.6万円が減価償却費となります。

そして住宅ローンに太陽光発電を組み込んだ場合は住宅ローンの金利等も入れていきます。

細かく雑所得を試算している方の情報では10㎾以上搭載しているお宅でも売電だけで20万円以上稼ぐのはまず難しいとの事。

大容量の太陽光パネルを搭載しているお宅でも確定申告についてそれ程ビクビクしなくても大丈夫そうですね。

実際に10㎾以上の太陽光パネルを搭載している方の情報から一条工務店からナイスなフォローが有る事も分かりました。

太陽光発電で得られた収入にまつわる確定申告をレクチャーする資料を施主に対して送付しているようです。

雑所得を簡単に計算できる書き込み式の計算シートが添付されているので面倒なお金の計算でもなんとかこなせそうです。

それでも不安が残る方は税務署に電話して気になる事を細かく確認されるといいですね。

キャンペーンを賢く使えば蓄電池をお安く搭載できる

一条工務店の太陽光発電:蓄電池でエネルギーの自給自足を目指してみる?

電力の買取価格が下落し続けている現在、太陽光発電を採用するかしないかで議論が真っ二つに分かれていますよね。

近頃では度重なる災害で太陽光パネル+蓄電池・電気自動車でエネルギーの自給自足を目指す傾向が強くなっています。

電気自動車(※新車の日産リーフ)を導入する場合ですと300万円以上はします。

この様に蓄電池や電気自動車まで導入しようと思うと多額の初期費用が必要です。

いくらエネルギーの自給自足をしたくてもそこまで手が回らないと感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで一条工務店では「電力革命」と銘打ち太陽光発電+蓄電池のキャンペーンを打ち出しました。

一条工務店 公式サイト これからの暮らしが劇的に変わる電力革命

出典:一条工務店 公式サイト これからの暮らしが劇的に変わる電力革命

2019年10月末までに契約した方に限られた企画だったようですが内容がとても充実しています。

電力革命で搭載する太陽光発電は1kwあたり16.8万円で付けられます。

(※13.75kwを載せた場合。)

なおかつ高耐久のリチウムイオン蓄電池7kwhが無償で付けられるとの事。

上記の価格で単純計算すると設備の導入費用は13.75kw×16.8万円=231万円です。

因みに一般的な7kwhの蓄電池の相場は100万円~250万円前後ですからビックリする程お安い価格で太陽光発電+蓄電池を付けられてしまいます。

あくまでもキャンペーン価格なので何とも言えませんが消費者には大変魅力的な企画ですよね。

評判が良ければ今後同様のオプションが定番化するのでは?と期待感が高まりました。

売電で本当にお得な生活が出来るの?

少し前までは大容量の太陽光パネルを搭載し余剰電力を電力会社に買い取ってもらう事が主流でした。

2019年の電力買取価格を振り返ってみると、10㎾未満の場合24円/kwh(10年間)。

一条工務店の家に多い10㎾以上の買取金額は14円/kwh(20年間)となっていました。

しかし2019年11月にFIT(固定価格買取制度)が終了。

電力の買取価格が更に下落すると見込まれていたんです。

大手電力会社の買取予想価格は7円/kwh~9円/kwhと、とてもシビア予想をしていましたが、実際はどうなのか?

2020年7月現在の買取価格は10㎾未満の場合が21円/kwh、10㎾以上の買取金額は13円/kwhとなっています。

今のところはまだそんなに下がってはいないように見受けられますが、今後はどうなるかわかりませんよね。(少なくとも買い取り額が上がることはないでしょう。)

太陽光発電離れを抑止する為各電力会社は勿論住宅メーカーも独自の買取価格固定期間を設ける等様々な対策を取っているようです。

ですがこれらの対策は消費者にとってはメリットになるかどうかはイマイチ分かりにくい印象を持ちました。

そして売電している方が指摘しているもう一つの問題点は「出力制限」が掛かるケースです。

晴天が続く4月~5月に出力制限が掛かる事が多く発電しているのに売電出来ていない事も有るんだとか。

出力制限とは?:送

電をコントロールする制度で電力会社が電力の買取をストップさせる事です。

※使用する電力会社やエリアにより出力制限が掛かる対象が異なります。

このように買取価格は厳しく売電によるメリットを感じづらい環境になっています。

大容量の太陽光パネルを搭載するのであれば蓄電池や電気自動車を活用する事を視野に入れた方が良さそう。

近頃では売電でお得な生活と言うより災害に強く原発に依存しないという気持ちで太陽光発電を採用する方が多いのかもしれないなと感じました。

製造しているメーカーはHRD社

太陽光パネルのメーカーと言えば三菱・京セラ・シャープ等大手メーカーが思い浮かびますね。

一条工務店は提携企業の工場でオリジナル製品を生産しコストを下げている住宅メーカーです。

太陽光パネルの生産も2010年から開始しています。

厳密には太陽光発電システムの販売・施工・アフターメンテナンスはグループ企業である日本産業が請け負っています。

太陽光パネルの製造はH.R.D.と言うシンガポールに本社を置く会社がフィリピンの工場で行っています。

H.R.D.は一条工務店の住宅で使用されるほぼすべての住宅資材を一手に生産している企業です。

住宅の設計とほとんどの部材の製造を行っている為各住宅にマッチしたサイズ・形状の太陽光パネルが作れる事が強みです。

太陽光発電のモジュール(パネル)は真空製造技術で有名なアルバックと言う会社が設計した薄膜電池製造ラインを使い製造しています。

HRD 公式サイト ULVAC 薄膜電池製造ライン

出典:HRD 公式サイト ULVAC 薄膜電池製造ライン

フィリピン製という事で品質的に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

一条工務店の太陽光パネルは厳しいテストに合格しドイツの認証機関であるUV Rheinlandの認証を受けています。

この認証を取っている事で施主はエコポイントを受け取ることが出来るんだそう。

そう考えると外国製品でもしっかりとした品質管理がされているんだと感じます。

HRD 公式サイト UV Rheinlandの認証

出典:HRD 公式サイト UV Rheinlandの認証

因みにH.R.D.は年々フィリピン郊外にある工場の規模が拡大(東京ドーム20個分相当)しており現地で働く従業員の数はなんと2万人越えです。

一条工務店の人気がフィリピンにまで影響しているとは驚きですし大変興味深いなと感じました。

独自のローンで太陽光発電設置のハードルを低く!

太陽光発電を導入する場合(特に10㎾以上)は300万円以上の大金を投資しなければいけません。

家を新築する際、太陽光発電の為だけに手持ちのお金をポンと出すわけにもいきませんよね。

そこで一条工務店では「夢トクプラン」という太陽光発電に特化した支払方法が有りました。

夢トクプランは太陽光発電の設備費を1.5%の金利で一条工務店が貸し付け施主は売電収入から返済していくという仕組みです。

このプランのメリットとしては太陽光発電の設備費を住宅ローンと切り離して考えられる事です。

その為住宅ローンの貸付額を気にしてオプションを無理に削らなくて良いという事でしょうね。

売電収入が望める期間中は住宅ローンの返済のみ考えて行けば良いので一見施主の経済的・精神的負担が軽そうな仕組みです。

しかし金利が少し高めに設定されていた事と電力の買取価格が下落傾向にある事が影響し実際にこのプランを選択される方は少なかったようです。

その様な理由で殆どの方は住宅ローンに太陽光発電の設備費を組み込む「すぐラクプラン」を選択されています。

現在公式HPでは夢トクプランの説明ページが削除されこの支払方法自体が終了してしまったようです。

時代と共に色んなサービスが浮かんでは消えていくんだなと改めて感じました。

後付けするならソーラーカーポートがおススメ!

一条工務店の太陽光発電は屋根と一体型になっておりデザイン的にスッキリとしている事が魅力です。

しかし屋根材と一緒になっているとどうしても気になるのがパネルの破損と雨漏りです。

屋根を丸ごと取り換えるのは結構な出費を強いられるのでは?と一抹の不安がよぎります。

個人的には入居後太陽光発電システムが無い状態でどれ位光熱費がかかるのか知りたいです。

太陽光発電が必要と感じた場合後付けするという方法を取りたいんです。

しかし一条工務店で新築された方の中に太陽光を後付けした事例が見当たりませんでした。

後付けと言う物では無いですが他の選択肢として考えられるのは車庫に太陽光パネルを載せる事です。

一条工務店ではソーラーカーポートというオリジナル商品を販売しています。

一条工房 公式サイト 屋根に太陽光パネルを搭載した、太陽光発電型カーポート

出典:一条工房 公式サイト 屋根に太陽光パネルを搭載した、太陽光発電型カーポート

価格はカーポート本体が50万円~。

太陽光パネル代は下記の通りです。

  • 10㎾未満の場合:24万円/kw
  • 10㎾以上の場合:19万円/kw

1.5台用と2台用から選択でき2台用の屋根面積には約5kwのパネルが搭載できます。

一般的に5kwの太陽光パネルを設置するご家庭が多いのでソーラーカーポートのみで十分1日の電力を賄えそうです。

上記の金額を基に単純計算しますと本体+太陽光パネルで170万円。

外構工事費を加えると最低でも200万円前後になると試算しました。

因みに他社製の太陽光発電付きのカーポートの価格は2台分で180万円~300万円前後。

充電設備を整えれば今後電気自動車を使用する場合も都合が良さそうです。

しかし一条工務店で新築された皆さんは自宅の屋根に乗せた上で更にソーラーカーポートを設置されているんですよね。

大容量のパネルを確保する為にソーラーカーポートを採用しています。

家に太陽光パネルを付けずにソーラーカーポートを設置する事が果たして可能かどうかは不明です。

このようなアイディアを実行できるのかどうか担当の営業さんに打診してみるのも良さそうだと思いました。

4つの保証で「万が一」に備える

高額な費用を投入し導入した太陽光発電システム。

もしも突然故障でもしたらと考えると保証内容は充実している方が良いですよね。

太陽光パネルには大まかに4つの保証が存在しています。

まずメーカー保証で必ず付いているのがシステム保証(10年か15年)と出力保証(10年~25年)です。

あとはメーカーによって違いますが自然災害補償(10年か15年)が有ります。

差別化を図る為雨漏り保証を付け手厚さをアピールしているメーカーもありました。

一条工務店の太陽光発電に対する保証は太陽光パネル自体の保証は10年間。

(※一部情報では30年に拡大されたそうです。)

パワーコンディショナーの保証もパネルと同じく10年間となっています。

太陽光パネルはJIS規格でどのメーカーの物でも最低10年間の保証は付いています。

一条工務店の保証はごく一般的な保証期間と言えますね。

因みに太陽光パネル・パワーコンディショナーの耐用年数は約20年。

その為10年目以降にこれらの設備が破損・故障した場合は施主が実費でその費用を負担する事になります。

家電も購入して10年目から途端に故障し始めるので実費負担は免れないのかも。

とは言え一条工務店の「太陽光発電モニタリングシステム」はとても魅力的です。

一条工務店 公式サイト 太陽光発電モニタリングシステム

出典:一条工務店 公式サイト 太陽光発電モニタリングシステム

施主が気付かない不具合も常時監視してくれるので安心感が有りますね。

一条工務店の太陽光発電システムは保証期間はごく普通でもきめ細かな管理体制でカバーしているのかな?と感じました。

【まとめ】火災リスクにもスピーディーに対応!きめ細かなサポートで信頼を確かなものに。

太陽光発電でしばしば問題視されているのが太陽光パネルによる発火→屋根への延焼です。

これは太陽光パネルを設置する際十分な防火対策が取られていないと火災のリスクが高まるんだそう。

消費者庁は太陽光パネル由来の火災リスクが高い事を指摘し十分な防火対策を求めています。

この様な火災リスクはどのメーカーの太陽光パネルでも起こりうる事で一条工務店の太陽光パネルに限った事例では有りません。

消費者庁の発表を受け一条工務店では2019年5月20日以降に着手した住宅を対象に標準仕様で防火対策をすると発表しました。

新たな標準仕様では太陽光パネルの下地に耐熱性のケイカル板を敷き込むとの事。

※ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)とは?

ケイ酸質原料に石灰質原料+繊維質原料を混ぜ合わせ板状にしたものです。

ケイカル板の種類・厚みによって耐熱温度が変わりますが最高で1000℃に耐えられる素材。

一般的に防火仕様の住宅やキッチンパネルの下地に施工される事が多い建築資材です。

消費者庁の指摘発表が2019年1月28日ですから約4か月と言うスピーディーな対応をしています。

この様にいち早く問題に対応している柔軟さは消費者には安心感が増しますし好感が持てるなと感じました。

施工済みのお宅に関しても今後どういった措置が取られていくのか注目していきたいですね。