ハウスメーカー選びで失敗・後悔しないための3ステップ
Step1.優先順位を決める
ハウスメーカー選びで最も重要なこと、それは【あなたが何を得たいのか】ということ。
それを明確にしていくことを一番最初に行っておくと、あとあとの選択が非常にスムーズになります。
例えば・・・
- 日向ぼっこが好きだから、日当たり重視
- お料理するのが好きだから、使い勝手の良いキッチンにしたい
- 服を買うのが好きだから、ウォークインクローゼットがほしい
- 靴を集めるのが好きだから、玄関収納を広く取りたい
- 子供と思いっきり遊びたいから、広いリビングにしたい
- 落ち着けるトイレがほしい
- 他のスペースが犠牲になってもよいので、広めのお風呂にしたい
- 車・バイクが好きだから、ガレージは外せない
- メンテナンスを考えた外壁を選びたい
- 猫ちゃん・ワンちゃん、と快適に過ごせる家にしたい
などなど、人それぞれこだわりたいポイントがたくさんあると思います。
それらをすべて実現できれば全く問題は無いのですが、やはり予算や土地など、いろいろと制約があると思います。
ですから、最も大切なことは何か、2番目に大切なのは何か、3番目に大切なのは何か、、、と優先順位を家族で決めていくと、何が妥協できるのか、が明確になってきます。
家族みんなが、「これは妥協できるね」と納得できることが、家を建てた後に後悔すること無く、幸せに暮らし続ける秘訣です。
家造りで失敗しないためには、この【優先順位を決める】ことが、私は最も重要とお伝えしています。
そこで、家を建てる際に優先順位ごとに、おすすめのハウスメーカーをまとめています。
以下より、気になるタイトルをクリックしていただき、お読みください。
≫ 外観を優先するなら、LIFE LABELのHOUSE CANVAS
≫ 使い勝手を優先するなら、大和ハウスの家事シェアハウス
≫ 車やバイクが趣味なら、タマホームのガレリアート
≫ オール電化にしたいなら、一条工務店のi-smart
≫ 間取りの自由度を優先したいなら、住友林業のBF構造の家
≫ 耐震性を優先するなら、三井ホームのプレミアム・モノコック構法の家
≫ 家の中の空気を優先するなら、無添加住宅のCタイプ
Step2.実際に家を購入した友人に聞く
実際に家を建てた友人に相談することは、非常に有効な手段です。
なぜならば、既にたくさんの情報を比較・検討し終わっているから。
注文住宅を購入するということは、いろんなことを次から次へと決めていく必要があります。
例えば・・・
- どこの土地を買うのか
- 何坪の土地を買えばよいのか
- 玄関の方向はどうするか
- キッチンの位置はどこにするのか
- 間取りは何LDKにするのか
- コンセントはどこに配置するのか
- リビングは何畳にするのか
- システムキッチンはどこのメーカーにするのか
- 外壁は何にするのか
- 外構はどうするのか
- 太陽光発電は付けるのか
- 住宅ローンはどこから借りるのか
- 返済期間は何年にするのか
こうして書き出すだけでも疲れてしまうほど、膨大な量の決定事項を決めていく必要があるのです。
それも、一つ一つがとても重要な項目になりますから、一瞬たりとも気が抜けません。
この工程を、実際に家を建てた友人は既に乗り越えているのです。
身近な友人、特に古くから付き合いのある友人が家を建てたなら、積極的に話を聞きにいきましょう。
何をどう注意して、何が成功して、何がイマヒトツだったのか。
文字通り「命がけ」で検討を行った家に、今現在既に住んでいらっしゃるのですから、考えていたとおりの使い勝手になっているのか、シビアな目線で判断されていることでしょう。
ご友人が男性の場合は、奥様のご意見も伺ってみましょう。
(現に今、建てた家でナマで生活中の奥様の口から出るコメントは、非常に的を得た意見であることは固いでしょう。)
可能であれば、建てて1、2年経っている方がよいと思います。
また、情報は有りすぎてもいけませんが、偏ってしまうのは危険ですから、1人ではなく、3人ぐらいの方に聞けると、さらによいですね。
ぜひ、身近なご友人がお家を建てているならば、一度時間を取ってもらえるかどうか、聞いてみてください。
Step3.ハウスメーカーを絞り、いよいよ訪問
自分の優先順位を決めて、友人の成功談・失敗談を聞いたら、次は、いよいよハウスメーカーに訪れる段階です。
ここでも、「すべてのハウスメーカーを回ろう!」というのは、オススメしません。
なぜなら、【ハウスメーカー(モデルルーム)巡りは非常に疲れる】からです。
ハウスメーカーのモデルルームというのは、思っている以上に広いです。
モデルハウスにいらっしゃる営業マンさんは、契約を取りたいですから、「次はこちらに、では次はあちらに」と、親切に案内してくれたりします。
1日で2つ回ってみてください、一般的な奥様(体力自慢ではない場合)であれば、きっと晩御飯の支度もできなくなるほど疲れてしまうと思います。
そうなると、夫婦関係もギスギスしてしまう可能性だってあります。
ですから、いきなりハウスメーカーを訪れるのではなく、今までの2つのステップ(Step1.優先順位を決める、Step2.実際に家を購入した友人に聞く)で決めたことを基準として、どのハウスメーカーが良いのか、ある程度絞り込んでおくのが良いでしょう。
3つぐらいでしょうか。
そして、その3つを実際に見てみて、営業マンの知識と相性などもチェックしつつ、自分たちの理想を実現できるハウスメーカーであるのかどうか、それを判断しましょう。
その絞り込んだハウスメーカーの中で、気に入る家が見つからなかった、となってからハウスメーカー巡りを始めても遅くないと思いますよ。
「そんなこと言ったって、たくさんあるハウスメーカーを絞り込むのは難しいわよ!」
そうですよね、ごもっともだと思います。
そう感じている方のために、以下に、ケース別でおすすめのハウスメーカーをまとめてみました。
※あくまでも、私(当研究所の所長)が個人的に研究し尽くした結果として、オススメしているだけです、スポンサーとして金銭などを頂いているわけではないので、非常に中立的な視点になっているかと思います。
参考になりましたら幸いです。
「おすすめのハウスメーカーはありますか?」
「はい、ございます。8つのケース別に、おすすめハウスメーカーをご紹介いたしますね。」
≫ 外観を優先するなら、LIFE LABELのHOUSE CANVAS
≫ 使い勝手を優先するなら、大和ハウスの家事シェアハウス
≫ 車やバイクが趣味なら、タマホームのガレリアート
≫ オール電化にしたいなら、一条工務店のi-smart
≫ 間取りの自由度を優先したいなら、住友林業のBF構造の家
≫ 耐震性を優先するなら、三井ホームのプレミアム・モノコック構法の家
≫ 家の中の空気を優先するなら、無添加住宅のCタイプ
金額を優先するなら、アイフルホームのi-Prime7
アイフルホームの「i-Prime7・アイプライムセブン」は700万円台で家が建つと謳っています。 ※実際は本体価格が1000万円前後です。
付帯工事や諸経費を合わせてプラス400万円程プラスしても1500万円前後で可能です。
安いからと言っていい加減な家を建てる訳ではありません。
アイフルホームは元がLIXLが運営する住宅FCです。
もしも建築途中で担当の加盟店が倒産しまっても救済措置がしっかりしているのでその点安心できます。
i-Prime7は施主がweb上で建てたい家の間取りを選択。
予めシュミレーションしてから加盟店に相談するという形態の完全規格型住宅。
外観は無駄を省いたシンプルで若い方に好まれるデザインです。
標準設備は母体会社のLIXLの物を使用し徹底的なコストカットをしています。
間取りのラインナップは開放的な「パーティーを楽しむプラン」。
ファミリーを意識した「収納が充実プラン」。
各プランに7パターン有り全14のプランから選択できます。
こちらはパーティーを楽しむプラン。
https://www.web-housing.jp/i-prime7/main/
2階建て・1LDK+フリースペース+ロフト(延べ床面積21坪) 本体参考価格867万円~です。
こちらはファミリー向けの収納が充実プラン。
https://www.web-housing.jp/i-prime7/main/
2階建て・3LDK(延べ床面積29坪) 本体参考価格:1018万円~です。
このぷらんはネットショップでお買い物するように家造りが出来る事が画期的です。
マイページに無料登録すると全プランの金額と間取りが確認できます。
金額を優先したい方は勿論ですが忙しくて家造りに時間を割けない方も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
外観を優先するなら、LIFE LABELのHOUSE CANVAS
https://lifelabel.jp/lineup/house-canvas-idee/special/
おしゃれな家に住みたいなと考えた時、普通の外観では物足らないとお考えの方も多いのではないでしょうか。
個人的には外観がシンプルな物がおしゃれな家だと感じています。
でもシンプルでモダンでと言うと安っぽい家になりかねないんですよね。
今回は独断と偏見で私が好きな外観の家、LIFE LABELのHOUSE CANVASをご紹介します。
HOUSE CANVASはおしゃれな生活を提案しているインテリアショップIDEEとのコラボした規格型住宅です。
本体価格1800万円(税別)〜。
https://lifelabel.jp/lineup/house-canvas-idee
ごちゃごちゃしていない潔いシンプルさが素敵です。
陸屋根ではない点も個人的にはポイントが高いと感じます。
外壁のカラーリングは墨の様な黒色で、他の住宅メーカーの家とは一線を画すデザインです。
黒以外の選択肢があるかどうかは不明ですが、屋根とのバランスを考えるとやはりこの色が一番かな?と思います。
間取りは「外に開かず内に開く」いわゆるコートハウスです。
ルーバーの目隠しが付いた広いアウトドアリビングを備えています。
その為、都会の住宅密集地でもリラックスできる造りになっています。
https://lifelabel.jp/lineup/house-canvas-idee
雑貨・絵画・家具等が映える真っ白な壁が海外のおしゃれな家の様な室内の様子。
https://lifelabel.jp/lineup/house-canvas-idee/#sec06
この家は「余白」をコンセプトにしているだけあって外観・室内共に非常にシンプルです。
その為、拘りの物をさりげなくしつらえる上級インテリアが完成できそう。
静謐な外観が大人のおしゃれさを楽しめる家だと感じました。
使い勝手を優先するなら、大和ハウスの家事シェアハウス
https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/kajishare/index.html
近年夫婦でフルタイムでお仕事をされている共働きのご家庭が多いですよね。
日本のお母さんは育児は勿論、家事・仕事まで365日休まずに忙しくしています。
そんな大きな負担を減らす工夫を様々な住宅メーカーが研究しています。
大和ハウスでは「家事シェアハウス」と銘打ち家族が自然と家事分担できる間取りを提案しています。
こちらは家事シェアプラス・モデルプラン。
共働きのご夫婦を想定した参考間取りです。
https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/kajishare/ideaplus.html
忙しくても家族でコミュニケーションが取れるように情報シェアボードが設置されているのが良いなと感じます。
帰宅して直ぐ上着を片付ける→洗濯分別スペースへ行き汚れものを分別する籠へ。
コミュニケーションボードを確認して洗濯物の取り込みや買い出しリストをチェックと、流れるような動線です。
家事シェアハウスは家族全員で家事が自然に出来る工夫が満載ですね。
掃除道具専用・食材専用の収納スペースが適材適所に配置してあります。
「あれどこだっけ?分からなかった」なんてご主人がとぼける事が出来ない隙のない造りが凄いです。
およそ4畳分の広さを確保した脱衣室は使い勝手がとても良さそうです。
梅雨時はここで除湿器をかけランドリールームに出来ますね。
もう一つの家事シェアプラスの参考プラン。
こちらはお子さんが成長して家事に参加できる間取りです。
https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/kajishare/ideaplus.html
玄関に備えられた「自分専用カタヅケロッカー」で自分の持ち物や上着等を即収納。
脱衣室とは別に「ファミリーユーティリティー」と室内干しが出来るスペースが設けられています。
この間取りならどれだけ洗濯物が多くても大丈夫ですね。
運動部のお子さんのユニフォーム等大量の洗濯物でお困りの方にはうってつけです。
車やバイクが趣味なら、タマホームのガレリアート
http://www.tamahome.jp/products/lineup/daianshin/galleri_art/
車愛好家の方は愛車を格納するビルトインガレージを備えた家が理想だと仰る方が多いですね。
広いガレージで愛車のメンテナンスをするのが夢というお父さんも多いはず。
ビルトインガレージは見た目もスッキリですし、シャッターを付ければ防犯が良くなります。
そして雨に濡れずに車に乗り込めるところも大きなメリットです。
タマホームではビルトインガレージを備えた注文住宅「ガレリアート」というプランが有ります。
こちらはガレリアート・参考プラン。
http://www.tamahome.jp/products/lineup/daianshin/galleri_art/
ガレージの奥に配置されたベッドルームに車を見る為の横長のスリット窓が有り車愛を感じますね。
ガレリアートの設備を見るとガレージのシャッターも木製の物・木目調のアルミ・防火・スチール製・通気性の良いパイプシャッター等から選べるようです。
タマホームのガレリアートは自由に設計できるのでリビングから愛車が眺められる家も出来ます。
こちらは実例で掲載されていたリビング隣にマルチガレージを搭載したお宅です。
http://www.tamahome.jp/voice/feature_05.html
タマホームが提案している「車庫だけではないマルチな使い方が出来るスペース」です。
http://www.tamahome.jp/voice/feature_05.html
広々しているので車を格納していてもパントリーや分別したゴミの一時置き場としても大活躍なんだそう。
このプランなら車愛好家でなくても用途が広く奥様にも嬉しい機能を備えているのでとても良いなと感じます。
ご主人の夢を叶えつつ奥様の家事負担の軽減もできる素敵空間ですね。
オール電化にしたいなら、一条工務店のi-smart
https://www.ichijo.co.jp/lineup/i-smart/
「オール電化住宅」と言うキーワードがすっかりお馴染みになってきました。
同時にオール電化はお得ってよく聞きますよね。
実際、冷暖房・給湯・キッチンのコンロをIHにしたところで電気代がばかにならない事もまま有ります。
これは家の気密性や断熱性能が大きくかかわっています。
それらが優れていれば省エネでお得な暮らしが出来ます。
私がおすすめしたいのは一条工務店の「i-smart・アイスマート」です。
一条工務店の家は気密・断熱性能は日本の住宅メーカーの中でダントツの高さを誇っています。
一条工務店の数値はこちら。
- Q値(熱損失係数):0.51
- C値(相当すき間面積):0.59
こちらは2位のスウェーデンハウスの数値。
- Q値(熱損失係数):1.14
- C値(相当すき間面積):1.56
※数値が小さい程良いとされています。
一条工務店の家は熱を逃がさず外気の影響も極めて少ない家なんですね。
その上太陽光発電が大容量(10kw以上)で乗せられるのも大きな魅力です。
実際に数年前一条工務店で新築された方のお話では毎月の売電収入が電気使用料と相殺してもプラス1万円が確保出来ているとの事。
年々売電価格が下がっているので何とも言えませんがプラス1万円は大きいですよね。
このお金ををプールして繰り上げ返済やメンテナンス費に回す事も出来そうです。
オール電化にしたいとお考えの方はお得な一条工務店のアイスマートを候補にしてみてはいかがでしょうか。
間取りの自由度を優先したいなら、住友林業のBF構造の家
「住宅メーカーの家は間取りの自由度が低い」とよく聞きますね。
そのメーカー独自のルールが存在し「ここをちょっと広く」とか大きな開口部を設けたいなんていう注文にNGが出るメーカーも有ります。
これは家の工法の違いから来るものです。
住宅メーカーの多くが2×4構造という壁で建物を支える工法を採用しています。
2×4の住宅は壁で支えるので大開口は難しく築後のリフォームも自由な間取り変更はし辛い事がウィークポイントです。
対して日本の古くからある木造軸組み工法は耐力壁や柱は存在しますが比較的間取りの自由度が高い工法だと言われています。
日本の住宅メーカーの中で間取りの自由度が高いと言われているのは住友林業です。
住友林業の家は通常の柱の5倍の太さを実現したビッグフレーム構法の家です。
https://sfc.jp/ie/lineup/forestbf/bf/
1F・2Fに通し柱の必要が無く最小限の柱で大空間を支えます。
こちらはThe Forest BFの間取り図です。
https://sfc.jp/ie/lineup/forestbf/plan/
1FのLDKは20帖の広さですが途中に全く柱が無い事が凄いですね。
開口部が広くまるで重量鉄骨の家のようです。
https://sfc.jp/ie/lineup/forestbf/life/#spring
そして2Fも1Fの柱や壁に関係なく自由に個室が配置されています。
実際に住友林業で新築された方のお話では間取りに関する制約が殆ど無く打ち合わせがストレスフリーで出来たんだそう。
住友林業の家は間取りの自由度を優先する方にはもってこいの住宅なんだと改めて感じました。
耐震性を優先するなら、三井ホームのプレミアム・モノコック構法の家
https://www.mitsuihome.co.jp/home/technology/wood/#premium
大地震に度々襲われいつ震度7級の揺れが襲ってくるか分からない日本。
新築するにあたり家の耐震性能を優先したいとお考えの方も多いと思います。
国内の住宅メーカーでは耐震性能を重視した地震に強い家をこぞって販売しています。
ある専門家が仰るには日本の住宅メーカーの家は耐震性能だけ見れば皆優秀であまり大差無いとの事。
要は建っている土地の地盤が大きく関係してくるので耐震性能が3ならばまずは良いという事だそうです。
なので独断と偏見で耐震性能が高く防災意識を変に感じさせない素敵な住宅メーカーをご紹介します。
泣く子も黙るハイクラスの住宅メーカー・三井ホームの家は耐震性能が高いプレミアム・モノコック構法です。
プレミアム・モノコック構法とは:2×4の構造に更にDSP(ダブルシールドパネル)・BSウォール・マッドスラブ(超剛性ベタ基礎)等で構成された剛健な構法です。
特に基礎のマッドスラブは一般的なベタ基礎の鉄筋の2.67倍の量を使用しています。
http://www.mitsuihome.co.jp/home/technology/strength/kiso/
基礎がガッチリしているのはとても心強いですね。
大きな地震に耐えられる三井ホームの家は震度7の揺れを連続で60回耐えた事が実験で明らかになっています。
三井ホームの家は可憐で豪奢な外観やインテリアに気を取られてしまいますが中身も凄いんですね。
伊達に坪単価が高いんじゃないんだなと感じました。
こちらはフェミニンで優雅な室内が特徴的なヴァンスのインテリア。
https://www.mitsuihome.co.jp/home/product/vence/
ホームパーティーや奥様のサロンが似合うセレブな印象です。
ヴァンスの外観。
https://www.mitsuihome.co.jp/home/product/vence/exterior/
家の中の空気を優先するなら、無添加住宅のCタイプ
https://www.mutenkahouse.co.jp/
新築の家で目や皮膚・呼吸器に違和感や不調を抱える「シックハウス症候群」。
シックハウス症候群は建材に含まれる化学物質が影響していると言われています。
最近はそれらの問題を解決するべく化学物質を含まない建材が開発されています。
高性能の空気清浄機や高性能フィルターが付いた全館空調等が出回っていますね。
しかし電気仕掛けの空気清浄システムは停電時にはストップしてしまいます。
その為目に見えない化学物質から始終身を守るには心もとないなと感じます。
出来れば家自体が化学物質やアレルギーの原因物質を出さない・もしくは吸着してくれれば良いですよね。
化学物質過敏症やアレルギーをお持ちの方におすすめの家は無添加住宅のCタイプです。
室内の全ての箇所に一般的に用いる建材を使わず、米のり・柿渋・漆喰壁等を使用し天然素材に拘った素材で建てるプランです。
特にCタイプの壁は石膏ボードを使わないと言う徹底ぶりです。
伝統的な日本家屋のような素材を用いていますが家の見た目はヨーロッパの田舎家風でとても可愛らしいです。
https://www.mutenkahouse.co.jp/about/
無添加住宅のCタイプ(RSタイプ)は「シックハウス保証」という保証が付いています。
保証を付ける程家の中の空気に自信が有ると言う証拠ですね。
辛い症状をお持ちの方はこの様な自然の浄化作用を利用した家を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
※シックハウス保証とは
・引き渡し後3年以内にシックハウス症候群を発症した場合、症状が改善するまでメンテナンスするという保証です。