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施工事例がたくさん!外観も見ごたえアリ
http://www.all-eyefulhomenavi.com/misumi/kakegawa/example/0111/ondex.html
最近の傾向では塩系インテリア人気の影響でしょうか黒やチャコール等の濃い色目の外壁の家が目立ちますよね。
いわゆるカッコイイ系のお宅が多くみられるようになりました。
少し前ですと女性好みの明るく可愛らしいフランス風や南欧風の家が多かったと思います。
家の外観にも世の中の流行りが色濃く反映されて面白いですよね。
アイフルホームの実例は他の住宅メーカーを圧倒するような膨大な件数が掲載されていて見ごたえバッチリです。
和風モダン・シンプル・アメリカン・南欧風等様々なイメージの外観のお宅が登場しています。
屋根瓦+黒い外壁で和風モダンな雰囲気のお宅
http://www.all-eyefulhomenavi.com/iwanami/yanai/example/0074/index.html
輸入住宅の様な可愛らしさの南欧風のお宅
http://www.all-eyefulhomenavi.com/forfront/nakatsu/example/0022/index.html
自由設計のセシボシリーズかAYAで建築されたお宅なのでバラエティー豊かです。
実例に掲載されているお宅はモデルハウスも含まれていますがその多くは個人邸です。
リアルサイズの家の外観を一気に見る事が出来るのは好みの外観のイメージを掴むのに役立ちます。
私は家の間取りはよく妄想するのですが外観まではなかなかイメージしにくいのでこの様な実例集はとてもありがたいなと感じます。
日頃から間取りだけでなく好みの外観もきちんとイメージしておくことで外壁・屋根等の仕様決めの際に慌てる事が少なくなると思いました。
屋根 )瓦屋根がオシャレでラクチン!
アイフルホームの実例を見ていると陶器瓦の屋根を採用しているお宅が見受けられます。
後々のメンテナンスを考慮して瓦屋根になさる方が多いようですね。
私も新築するなら必ず屋根は陶器の瓦と心に決めています。
今回は屋根が外観に与える印象について考えてみました。
我が家のご近所に全く同じ外観の家(古い木造のアパート?)が2棟建っています。
片方はまだら模様のスパニッシュ瓦・もう片方は昔ながらの和風の陶器の臙脂色の瓦が乗っています。
スパニッシュ瓦
http://www.fujikawa-roof.com/western/
同じような陶器の瓦屋根なのに何故かスパニッシュ瓦の方の家がおしゃれなフランスの田舎家風に見えるのです。
この事から屋根の存在感ってさほどでもないと思っていたら大間違いなんだなと気付かされました。
以前住んでいた私の実家も外観は父拘りのイギリスチューダー様式風の家でした。
しかし何故か屋根は大工の棟梁一押しのバリバリ和風のいぶし銀の陶器瓦が乗っていました。
その為、イギリス風と言うより大正や昭和の初期によく建てられた和洋折衷のなんちゃって洋館風になっていました。
まぁこれはこれで昔からレトロな建物が好きだったので気に入ってはいましたが。
実家の外観に長年違和感を持っていたのは屋根がミスマッチだったからかもしれません。
家の外観の印象を大きく左右してしまう屋根のチョイスはくれぐれも慎重にしたいなと思っています。
外壁 )標準は窯業系サイディング。オプションのタイル外壁が人気。
アイフルホームのセシボシリーズの標準外壁はセルフクリーニング機能が備わった窯業系サイディングが主流なようです。
窯業系のサイディングはデザインや色が豊富ですし、軽量な為新築する8割の家がこの外壁材を採用していると言われています。
高機能でデザイン性にも優れている窯業系サイディングですが素材自体に耐水性が無い為、10年に1度の塗装メンテナンスが欠かせません。
メンテナンスの事を考慮すると窯業系サイディングではなくやはりタイル外壁が良いなと感じています。
アイフルホームの公式HPには「タイル仕様もご用意しております」と文末にひっそり書かれています。
現在はオプションでタイル外壁にも出来るみたいですね。
アイフルホームの実例にもメンテナンスに配慮したタイル外壁の家が掲載されています。
以前はセシボのEX-Tという全面タイル外壁を売りにした商品が販売されていたようです。
セシボEX-Tの外観イメージ図
http://www.eyefulhome.jp/lineup/cesibo2013/gallery/tile/
しかし現在、アイフルホームの公式HPにはEX-Tのページは消されてしまっています。
価格設定が高額になりすぎて売れなかったのかもしれませんね。
アイフルホームの母体であるリクシルはタイルや衛生陶器で有名なINAXが前身の会社です。
ぜひアイフルホームさんにはもう一度タイル外壁を積極的にアピールして欲しいなと感じました。
出来ればセシボの極でタイル外壁が標準で選べたら言う事無いと思いますがどうなんでしょうか。
外構 )専門業者に別注したほうが安い!その差は40万円
家を新築するならお庭や駐車場など外構も合わせて綺麗に整えたいですね。
実際外構工事をどこに依頼したらよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
私はものぐさなので住宅メーカーでついでに外溝までやってもらえるなら楽ちんだと思ってしまいます。
でも家を建築した住宅メーカーで外構まで頼むと高額になってしまう事が多いんですよね。
その為施主が個別で専門業者に依頼するパターンが一般的です。
アイフルホームでも別注方式を取られるオーナーが多いようです。
アイフルホームで新築された方の外構についての情報がありました。
家の前の駐車スペースをコンクリート敷きにしたいAさん。
アイフルホームと地元業者に相見積もりを取ったところ差額が約40万円程になったとの事。
事前に営業さんからも「地元の業者さんの方がお安いと思います」と言われていたけれど余りの差にびっくりされたそうです。
本当に40万円の差って凄いですね。
40万円あったら良い家具や家電が買えてしまう値段です。
この事例から相見積もりの大切さを改めて感じました。
新築して入居までに外構を完成させたいと思っている方はスケジュール的に大変なのでゆとりをもって依頼されることをおすすめします。
【まとめ】施主の好みを反映できる外観。セミオーダー住宅もイイ感じ
家の印象を決定付ける外観は家造りでも重要なポイントです。
近年家の外観は多様化していて住宅街を歩くと様々なテイストの家に出会えます。
周辺地域の景観から浮いてしまわないか・没個性のつまらない家にならないかと外観に心を砕かれる方も多いようですね。
アイフルホームの主力商品であるセシボシリーズ・平屋商品のAYAは自由設計の注文住宅です。
実例に掲載されているお宅はシンプルな外観の物が多いなという第一印象でした。
しかしじっくり見ると和モダンや南欧風の家等施主の好みを反映させたお宅が多い事に気付きます。
公式HPの屋根材や外壁材の説明ページには施主のライフスタイルに合わせ様々な素材の選択肢がある事を示唆(控えめに)しています。
その為、色んなテイストの外観にする事が可能だという事でしょうね。
しかし外観を自由に決められるという事は施主のセンスが問われてしまいます。
小心者の私としましては完全に外観デザインをゆだねられても全く自信が有りません。
反面おしゃれな家を建ててみたいという欲望だけはあるので本当に悩ましい限りです。
そんな悩みを解消してくれそうなのがセミオーダー住宅の「シンプルライフ」です。
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/simple/
スッキリとした印象を意識した外観のC02プラン
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/simple/
シンボルツリーを抱いた外観のC04プラン
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/simple/
デザイナーズ住宅の様なこなれた外観に心が躍ります。
このようなシンプルな外観ですとシンボルツリーを1本だけ植えても絵になりそう。
おしゃれで草取りの手間がかからない最強のお家が建てられたら最高です。