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こどもやさしい。みんなにやさしい。
https://www.instagram.com/p/ByXRLJwgHNA/
家造りで「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」という言葉を耳にする事が有りますね。
アイフルホームの間取りは「キッズデザイン」主軸に考えられています。
アイフルホームは2008年から「キッズデザイン研究所」という社内シンクタンクを設置し子育てを意識した住まいを追求しています。
キッズデザイン賞を2008年以降10年連続で受賞しています。
「子供目線」にとことん拘った家造りを得意とする事が伺えます。
公式HPによりますとキッズデザインを意識するとバリアフリーもユニバーサルデザインも叶えられるとの事。
アイフルホームの家は「こどもにやさしいはみんなにやさしい」というコンセプトを随所にちりばめた間取りを心がけています。
こちらはキッズデザインを取り入れた参考間取りです。
http://www.eyefulhome.jp/kidsdesign/casestudy/
玄関の土間収納はゆとりが有るのでベビーカーを置いたり、外出用の車いすを収納する事も出来ます。
家の中央に配されたふれあい畳室は小さなお子さんが居るご家庭ではお昼寝や遊び場に最適です。
大人には畳敷きの部屋がリラックス感を味わえる場所になりますね。
高齢になり介護が必要になった場合は畳からフローリングに改修し介護ベッドを設置すれば1Fに介護専用の部屋を作る事も出来ます。
この様にキッズデザインを意識した間取りはどんな世代にも優しい家にする事が可能なんだと分かりました。
30坪はファミリーにちょうど良いサイズ感
実際にアイフルホームで新築された方の中で30坪前後の家をピックアップしてご紹介します。
Aさん宅(延べ床面積30.6坪・3LDK2階建て)の間取り図
都会の住宅密集地という敷地条件を考慮した間取りです。
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_eyefulhome/103708_0000_13/jitsurei/jc_0030/
1Fに玄関・トイレ・個室2つを配置。
2Fに個室1つ・LDK・トイレ・洗面脱衣・お風呂を配置しています。
勾配天井に開けたトップライト等を採用し狭さを全く感じさせない工夫をされています。
Bさん宅(延べ床面積30.07坪の平屋・4LDK)の間取り図
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_eyefulhome/103708_0000_13/jitsurei/jc_0032/
AYAのモデルプラン「おかえりどろんこ動線」を基にオーナーの希望に沿ったアレンジを加えた間取りです。
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_eyefulhome/103708_0000_13/jitsurei/jc_0032/
こちらのお宅も勾配天井と高い天井がリビングの空間を更に広く感じさせてくれます。
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_eyefulhome/103708_0000_13/jitsurei/jc_0032/
やはり30坪の平屋って大きすぎず狭すぎず良いですね。
30坪の家は2階建て・平屋共にコンパクトながらファミリーにも向く大きさなんでしょうね。
大きすぎる家は後々家族構成が変化した時に部屋が余ってしまう等対応に困ってしまいます。
私も平屋を建てるなら30坪を目安に建てたいなと思いました。
アイフルホームの実例にはあちこちに収納を設けたり動線を工夫した間取りが見られるので参考になりますね。
スキップフロアでリビング空間にメリハリを
新築するならリビングはなるべく広く開放的にしたいとお考えの方も多いですよね。
リビングは家族の団欒の場として現在では家の中心に考えられている大切な場所です。
おしゃれなインテリア雑誌に載っているお宅の広々としたリビングはまさに憧れの世界。
しかしリビングはただ広ければ良いかと言うとそうでもないんですよね。
広すぎるリビングはお掃除の手間も増えますし光熱費も掛かります。
家族構成やライフスタイルに合ったリビングの広さを見つける事が家造りの成功のカギになりそうです。
最近の戸建て住宅のリビングの平均的な広さは4人家族ですと16帖~20帖前後なんだそうです。
4人家族が手狭感を感じず過ごせる目安としては約20帖だと言われています。
リビングに付加価値を付ける意味として小上がりの和室を設ける事も定番になってきましたね。
こちらはアイフルホームの「ふれあい畳室」と名付けられたLDKに面した空間です。
https://hadatecho.jp/life/1593
お客さんが宿泊する客間・子供の遊び場・お昼寝・洗濯物を畳んだりとマルチに活用できる優れた空間です。
そしてアイフルホームが新たに提案しているのはリビングの空間に変化を付けるスキップフロアです。
https://www.instagram.com/p/BlLBiFinHeU/
あえて段差を付ける事で空間にメリハリとリズムが生まれますね。
因みに我が家も築40年のスキップフロアの家です。
足の不自由な父には段差ばかりの家なので過酷な住環境です。
でも足腰がまだ大丈夫な人間(母や私)にはこれ位の負荷がかかる方が筋力が衰えず良いなと実感しています。
スキップフロアは若いご家族には段差が楽しくおしゃれな空間に。
シニア世代には足腰を自然に鍛えられる住宅として今後増えていく家の形態なんじゃないかと感じています。
子供に目が行き届くキッチン
アイフルホームの基軸となっているコンセプトは「キッズデザイン」です。
アイフルホームでは子供目線を意識し、高齢者や障害の有無にかかわらず全ての人に優しい家造りを研究しています。
家族を見守る事が出来る場所にキッチンを配置し小さなお子さんの家庭内での事故を防ぐ目的が込められています。
子供って本当に目を離すとどんなハプニングが起こるか分からないですよね。
かく言う私も生後9か月の頃に親戚の家でやけどを負った事が有ります。
ちゃぶ台のすぐそばに置かれていた湯沸かしポットに私がつかまり、立とうとして熱湯が太ももに直撃する事故を起こしました。
幸い火傷は500円玉大の跡になっただけでそれ程深刻ではありませんでした。
今となってはちょっとした思い出エピソードですがこれが大きな事故につながってしまう事も多々あります。
小さなお子さんが居るご家庭ではそのようなヒヤッとする危険をなるべく取り除いたキッチンの配置が望ましいですよね。
キッズデザインを取り入れたアイフルホームのモデルハウスの間取り図を見てみましょう。
徳島のモデルハウスの間取り図
http://www.rs-home.co.jp/modelhouse/north/index.html
玄関ホールからすぐの場所にキッチンを配置していて洗面→浴室へとスムーズな家事動線を実現しています。
小さなお子さんが転倒事故を起こしやすい階段はキッチンから見える場所に設置されています。
三重県のモデルハウスの間取り図
http://taise.co.jp/efm/_modelhouse.php
LDを見渡せる場所にキッチンを配置しています。
隣接した「ふれあいたたみ室」はおむつ替えやお子さんのお昼寝の場所にもってこいです。
特に小さなお子さんの宅内事故の多発地帯になっている階段・お風呂等はキッチンの前を通らないと行けない配置になっています。
出入り口の戸をチャイルドロックが付いた物にすれば更に安心ですね。
http://www.eyefulhome.jp/house/about/kidsdesign/index.html
この様に様々な配慮がされているキッチンなら宅内での不慮の事故を未然に防げるのでは?と感じました。
床暖房と相性の良い構造で真冬でも汗ばむ暖かさ!
床暖房は輻射熱でじんわりと空間を暖めるので埃が舞わずアレルギー持ちの方には最適です。
加えて火を使わない事からやけど等の危険が無い暖房として小さなお子さんが居るご家庭や高齢家庭にも人気です。
我が家もシニア家族なので床暖房の家に大きな憧れを持っています。
アイフルホームの実例を見ると床暖房を設置しているお宅が結構いらっしゃいました。
床暖房はアイフルホームの家の構造と相性が良いのかもしれませんね。
実際にセシボ・爽で新築されたAさん宅の情報の中に床暖房についての記載が有りました。
Aさんはごく一般的な気候の地域にお住いですが奥様が極度の寒がりな為、断熱材や窓等をオプションで寒冷地仕様にされたとの事。
真冬でもリビングとキッチンの床暖房を付けると子供たちは軽装になり汗ばんでしまう程暖かいんですって。
高気密・高断熱の家+床暖房ってやはり良いですね。
真冬でも家中暖かく快適に過ごせるのが良いですよね。
ヒートショックとは無縁の高齢者には最高の家になりそうです。
アイフルホームでは床暖房が無料で付けられるキャンペーンを行っている場合も有るようですよ。
ZEH対応のセシボ・極・零は気になる床暖房のランニングコストも控えめで使用できるのではないかと推察しています。
床暖キャンペーンのタイミングが合えばぜひ採用したいですね。
気密性&断熱性がバッチリだから吹き抜けも寒くない
吹き抜けは1F2Fを繋げる事でより空間を広く明るく感じさせるメリットが有ります。
しかし断熱性能や気密性が低い住宅の場合ですと暖気が全て2Fに逃げてしまうデメリットが。
その為、冬の寒さは半端じゃなく光熱費がビックリする程かかってしまう事態を招きます。
上記の状態はまさに我が家の事です。
築40年の木造+スキップフロア+玄関の吹き抜けが煙突のような空気の流れを作り真冬の極寒空間を作り出しています。
アイフルホームの家もリビング階段や大きな吹き抜け・スキップフロアを提案していますよね。
リビングの吹き抜けは明るく開放的な空間を演出しています。
スキップフロア+吹き抜けの間取り図
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/simple/
我が家と同じような間取りなのに寒さを感じないのはやはり気密性の良さと断熱性能が高い事が大きな理由だと感じます。
高気密・高断熱の家なら今までは避けた方が良いと言われていたリビングの大きな吹き抜けも怖くありませんね。
実例に登場するお宅でも吹き抜けを大きく取ったり平屋でリビング部分の天井高を最大限に取って空間を広く感じる間取りが多いです。
どのご家庭も見た目だけではなく夏涼しく冬暖かい理想の暮らしをなさっている事が印象に残りました。
アイフルホームの家は空間を自由にデザインしつつ温かさや涼しさにも配慮している住宅なんだなと感じます。
動線や使い勝手を考え抜かれた玄関
近年シューズクロークを備えた玄関が人気を博していますね。
シューズクロークとは:玄関土間の収納部分を広く確保した空間の事。
靴だけでなくベビーカーや子供用の自転車等嵩張る物を収納出来る収納スペースです。
私も新築する際にはぜひウォークスルーのシューズクロークを備えた玄関を作りたいと思っています。
アイフルホームでもシューズクローク→洗面所の間取りを提案していますね。
アイフルホーム 守屋店のモデルハウス
http://www.all-eyefulhomenavi.com/youing/moriya/
お客様は普通に玄関ホールを通りリビングへ。
そして家族はシューズクロークを通り洗面脱衣所に直行できる動線です。
玄関と洗面所とのアクセスを良くし機能的にする事で格段に暮らしやすくなります。
もう一つアイフルホームが提案しているのは子供のお友達が沢山遊びに来ても横一列に靴を脱ぎ履き出来る玄関です。
アイフルホーム岡崎北店 モデルハウス
http://www.all-eyefulhomenavi.com/meitohome/okazakikita/
こちらはモデルハウス・玄関の様子。
http://www.all-eyefulhomenavi.com/meitohome/okazakikita/
奥行きは普通の玄関のサイズより小さめですが幅がたっぷりと1間半(約270cm)程取られています。
これは他の住宅メーカーではあまり見た事が無い提案だと感じました。
我が家の玄関ホールは4畳程取られているのでパッと見ゆとりが有るのですが靴を脱ぐ土間がたった半畳程(90cm×90cm)しか有りません。
その為1人が土間に居ると他の人間はホールか玄関の外で待機となり来客時は少人数でも大混雑します。
こんな狭い玄関で足の不自由な父に靴を履かせるのも一苦労です。
アイフルホームの提案する幅広玄関はシニア家庭でもぜひ取り入れたいアイディアです。
玄関でも「キッズデザイン」の効果を感じる事が出来ますね。
近年流行の間取りが意外にも伝統的な日本の文化に沿っていて面白いなと感じました。
【まとめ】家族みんなに優しい間取り!きらりと光る遊び心もGOOD
アイフルホームの提案する間取りは実際に新築された方から「満足度が高い」との評価を得ています。
その理由は「キッズデザイン」を主軸に施主の希望を上手に取り入れているからだと感じました。
アイフルホームの「こどもにやさしいはみんなにやさしい」というスローガンに共感を覚える方が多いんですね。
アイフルホームの家はちょっとした遊び心も感じられます。
こちらは大きな吹き抜けに浮かぶ「ツリーハウス」のような書斎コーナー。
https://www.instagram.com/p/BY7ktatB5AZ/
キッズが大好きな秘密基地みたいですよね。
お子さんが成長し使わなくなったらご主人の書斎としても良さそう。
間取り図にするとこんな感じでいまいちピンときませんが絶妙な位置に配されています。
https://www.eyefulhome-tatsuno.jp/modelhouse/
やはりご主人が書斎に籠りっぱなしは良くありませんからね。
LDKに面したセミオープンな空間と言うのも引きこもりすぎず良いなと思いました。
家族とのコミュニケーションを適度に取れるように工夫されています。
勿論、奥様の家事を楽しくする工夫もされています。
金沢のモデルハウスの間取り図
http://www.siujoyo.jp/modelhouse/kanazawa-kita-morinosato.html
キッチン→洗面所→お風呂が一直線の家事楽動線がばっちりです。
その上キッチン近くに奥様専用の空間が設けられています。
http://www.siujoyo.jp/modelhouse/kanazawa-kita-morinosato.html
小窓が有り明るいプライベートコーナーです。
こんな素敵空間なら日々の家事に対するモチベーションをアップできますね。
アイフルホームの間取りには家事動線は勿論、家族それぞれの楽しさやワクワク感もちりばめらていると感じます。