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「AYA」は幅広い世代がターゲット
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_eyefulhome/103708_0000_13/jitsurei/jc_0025/
最近の平屋人気は第2の人生を楽しむアクティブシニアから子育て世代まで幅広く浸透していますね。
我が家は足の不自由な父(70代)を筆頭に母(70代)・叔母(60代)・私(40代)で一切若さが無いメンバー構成です。
その為平屋は段差がない事とコンパクトに暮らせてお手入れラクチンな最高の家の形だと感じています。
完全バリアフリーの平屋は私たち家族にとって理想の家です。
アイフルホームの平屋と言えばAYAが代表的な商品。
コンセプトは人生を豊かに暮らす「ミライリッチ」とのこと。
明るくモダンな雰囲気の平屋はシニアだけではなく若いファミリー層にも強くアピールしています。
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/aya/
公式HPの実例集にもの凄い数のお宅が(なんと380軒)掲載されていてAYAはアイフルホームの主力商品なのでは?と感じます。
実例を見ると10坪台のコンパクトな平屋からビルトインガレージを備えた大きな平屋までバラエティー豊かです。
バリアフリーだけではなくペットとの同居を意識した平屋も有りとても参考になります。
アイフルホームは累計16万棟を施工する国内業界最大手のFCなのでこの実例の充実っぷりは当然と言えば当然なのでしょうが圧倒されました。
子育てファミリーにも、シニア夫婦にも心地良い間取り
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/aya/childcare/
間取りって考え始めると妄想が膨らみ本当に楽しいですよね。
早速アイフルホームの平屋商品AYAの参考間取りを見てみましょう。
こちらは3LDKの間取りです。
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/aya/childcare/case3/
仲の良い家族が家庭菜園を楽しむ生活が想定されています。
玄関のシューズクロークから直接洗面所へ行ける動線がとても良いと思いました。
夫婦2人暮らしでも夫婦+子供2人の4人家族にも対応しています。
廊下が無いのでリビングからお子さんの様子を感じることが出来ますね。
この間取りはシニアのご夫婦にも有効で簡単にお互いの安否確認ができると言うメリットが有ります。
6帖大の個室が3つある間取りは1部屋を独立したお子さんが泊まる場合の客間に。
残りの2部屋は夫婦が別々の寝室を使用しても良いですし主寝室+予備室(趣味部屋や納戸等)として使っても良さそうです。
フルオープンサッシが開放感を更にアップしてくれます。
この間取りの家の延べ床面積等、詳細な情報は不明ですがおおよそ28坪前後の大きさだと推察しています。
個人的には寝室に隣接したトイレがあると高齢になっても住みやすいのではないかと感じました。
トイレ問題は高齢者にとって最重要課題なのです。
夜中に何度もトイレに起きおぼつかない足どりでも自力で行けるトイレは寝たきり予防にもつながります。
将来に備えた間取りで作っておけば更に安心感が増しますね。
割高になりがちな平屋もリーズナブル!
アイフルホームの平屋商品といえばAYAです。
公式HPに掲載されている平屋のほとんどがAYAで建てられています。
AYAのメリットは坪単価が高くなりがちな平屋なのに2階建てのセシボとさほど変わらない価格で建築可能だと言われています。
ではAYA以外のシリーズで平屋は建てられないかと言うとそうではありません。
以前はネット通販型のi-prime7(アイプライムセブン)にも平屋のプランが有ったようです。
しかし確認したところ現在は2階建てのプランが中心になってしまったようです。
セミオーダー型住宅の「シンプルライフ」に平屋のプランが有りました。
http://www.eyefulhome.jp/house/lineup/simple/
シンプルライフは間取りの自由度を制限しお手頃価格を実現している商品です。
標準設備等詳しい内容までは公式HPでは記載されていませんでした。
写真の感じからするとスッキリとした外観とインテリアが現代的で素敵です。
個人的にはいまどきの間取りを含めシンプルライフが好みに近いと感じました。
AYAは平屋に特化した注文住宅で自由設計なので施主の希望が色濃く反映できる事がメリットです。
対してセミオーダー住宅のシンプルライフは間取りや仕様が良く練られています。
その為忙しくて打ち合わせを極力減らしたい方にはおすすめですね。
私のようなものぐさだけどちょっと拘りたい我儘人間にもピッタリだと感じました。
提案力に定評あり。ただ、エアコンがイマイチ・・・
アイフルホームで平屋を新築した方の代表的な評判を拾ってみました。
アイフルホームの平屋の良い評判
- 希望を全て盛り込んだ家の間取りに大満足。
- リビングが勾配天井になっていて解放感抜群。
- 実際暮らしてみて光熱費が旧居よりも随分下がって嬉しい。
実際に新築された方の評判はおおむね良いようです。
特にプランの提案力は他の住宅メーカーより評判が良いなと言う印象を持ちました。
平屋の家は部屋数を多くすればするほど横に拡大していき、家の真ん中の辺りがどうしても暗くなってしまいます。
それを解消するためにAYAは招き屋根を積極的に提案している事も室内の明るさを生み出しているのだと感じました。
こちらは実例に掲載されていたお宅のリビングの勾配天井+ハイサイドライトの様子。
http://www.all-eyefulhomenavi.com/katagirikensetsu/koufu/example/0004/index.html
小窓は電動で開閉できるので通風も良く快適なんだそうです。
アイフルホームの平屋イマイチな評判
- エアコンが標準設備に含まれておらずちょっと損した気分。
- エアコンの室外機が家の正面に陣取る間取りになってしまった事が不満。
なぜかエアコンについての評判がイマイチです。
他の住宅メーカーですと標準やキャンペーンでエアコン2台付きなんてことも有りますもんね。
室外機の位置に関しては家造りビギナーでは想像しにくいです。
やはり担当の設計者か営業さんが気付いてあげて欲しいポイントだと感じました。
【まとめ】アイフルホームなら他社よりお得に平屋を建てられる
アイフルホームの平屋商品はAYAです。
AYAは平屋に特化した注文住宅で施主の希望を汲んだプランニングが高評価を得ている商品です。
大きな特徴としてはシニア世代だけではなく子育てしやすい家(キッズデザイン)をコンセプトに提案しています。
こちらは身体をぶつけても痛くないR出隅
http://www.eyefulhome.jp/house/about/kidsdesign/index.html
AYAの平均的な坪単価は40万円~55万円程だと言われています。
一般的な工務店で平屋を建てる場合の坪単価が約50万円前後です。
他の大手住宅メーカーの平屋の坪単価ですと80万円~90万円なんていう高額な価格設定になってしまう事も有ります。
その為仕様によっては他の住宅メーカーや工務店よりも少々お得に平屋を建築する事が出来ます。
なぜ平屋をお手頃価格で建築できるかと言いますとアイフルホームの母体は国内最大手のリクシルです。
グループ企業の強みを生かし建具・システムバス・キッチン・トイレに到るまでリクシルの商品を使用する事が出来ます。
その為大幅なコストダウンを無理なく実現しているからです。
リクシルの商品は品質的にもしっかりしている為、安心感が有りますね。
その証拠に他の住宅メーカーの標準設備としても多く採用されています。
しかし「トイレはTOTOじゃなきゃイヤ」とか「キッチンは絶対ホーローでしょ」等の拘りをお持ちの方には向かない住宅メーカーかもしれません。
オプションが嵩むと予算に収まりきらない事が多々ありますので要注意です。
他のメーカーの物を導入する際、いくら位オプション料金が追加されるのか一度確認を取った方が良さそうです。