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コストを抑えるなら、ネット限定住宅「i-Prime7」
https://www.web-housing.jp/i-prime7/index.html
アイフルホームには様々なプランが用意されています。
代表的なのは注文住宅のセシボシリーズです。
セシボには爽(ソウ)・零(ゼロ)・極(キワミ)の3段階のグレードが有ります。
中でもお手頃価格の爽の平均的な坪単価は約45万円とローコスト住宅と呼ばれる一般的な坪単価と合致しています。
アイフルホームでは間取りを限定しコストを追求したセミオーダー住宅の「シンプルライフ」坪単価42.6万円~も有ります。
シンプルライフは5個のコンセプトプランと14個のノーマルプランとで構成されているようです。
そしてもっとコストを抑えた家に住みたい方にはネット通販型住宅の「iprime-7・アイプライムセブン」が有ります。
https://www.web-housing.jp/i-prime7/index.html
アイプライムセブンは予め間取りや設備の仕様が決められている規格型住宅で全14プランから選んで建てるローコスト住宅です。
大まかな仕様をWeb housingと言われるサイト上で施主がネットショッピングするように選択する販売方法です。
その後最寄りの加盟店にて細かな打ち合わせをし着工するという大変画期的な住宅販売形態です。
実際にこのシリーズで新築された方の年齢層は幅広くおひとり様や新婚カップル・若いファミリー・シニア世代まで様々です。
最安で1000万円以内で建てられるという価格のお手頃感が多くの方の支持を集めているようです。
本体価格のみなら1000万以内も可能
アイプライムセブンをシュミレーションできるWeb housingに簡単に登録できたので試しにシュミレーションしてみました。
会員登録しても電話等の勧誘を一切しないとの記載を信じチャレンジしてみました。
ログインすると14個全てのプランが見えました。
最小が19坪の2階建てで税抜き価格:796万円・税込価格:859万6800円。
19坪の2階建ての「パーティーを楽しむプラン」の外観
https://www.web-housing.jp/mypage/plan/selectplan.php
※この価格はオプション無しの価格です。
オプションは引き出し式の洗面化粧台のグレードアップすると+8万円・タンクレストイレは+20万3200円。
細かなアレンジ工事費も分かります。
オール電化パック(IHとエコキュート)24万3000円・食洗器有りだと10万7800円等です。
最高額のアレンジ費用はIoTホームリンク(専用の無線LANルータ+ホームコントローラ+リンクコントローラ)3点セットで75万7700円です。
※別途リンクコントローラサービス利用料金:月額1980円が必要です。
Webhousingに登録・ログインするとオプション費用の詳細が分かり面白いです。
本体価格には地盤調査費や屋外工事費(水道・ガス・電気)・照明等が含まれていません。
その為1000万円以内で建築するにはちょっと無理なのかな?と感じました。
i-Prime7はコミコミ価格でジャスト1500万円もいける!
アイフルホームのセミオーダー住宅のシンプルライフの価格を調べました。
シンプルライフでは断熱性能や設備のグレードを3つに分けて提供しています。
SV仕様→爽仕様→零仕様の順に価格が高くなっていきます。
爽仕様で延べ床36坪の家「スキップフロアのある暮らし」を建てた場合の参考本体価格は1534万円です。
注文住宅のセシボ・爽の平均的な坪単価が約45万円との事で1500万円で建てられる家の大きさは約33.3坪です。
単純に考えるとシンプルライフはセシボ・爽より約3坪(畳6畳分)だけ広い家を建築する事が出来ますね。
しかし家造りは本体価格の他にもあれこれ費用が掛かってしまいます。
30坪台半ばの2階建てですと1500万円ピッタリでの建築はセシボやシンプルライフではちょっとムリそうです。
予算の都合でプランを縮小しなくてはいけないかもしれません。
では一番お手頃価格のアイプライム7ではどうでしょうか。
一番大きな34.36坪・4LDKの2階建てが税込本体価格1186万9200円です。
※上記価格はオプション等一切付けない場合の価格です。
収納が充実プラン34ISS-7085の外観
https://www.web-housing.jp/mypage/plan/selectplan.php
本体価格に含まれていない地盤調査費や屋外工事費等諸費用を足しても1500万円程でギリギリいけるかも?という期待が出来る価格です。
アイフルホームで4人家族が住める大きさの家を1500万円ジャストで建てたい場合、現実的にはアイプライム7が良さそうだと感じました。
安く建てられる7つの理由
アイフルホームのローコスト住宅「i-prime7」は1000万円台で家が建築出来ると評判です。
安く出来るからと言って質が悪いわけではありません。
しっかりとした構造に加えアイフルホームのコンセプトである「キッズセーフティー」を採用しています。
子供の宅内での事故を防ぐ工夫もしっかりと盛り込まれている住宅です。
こちらは角を面取りした上がり框。
https://www.web-housing.jp/i-prime7/feature/index.html
アイフルホームでも抜群のローコストを謳っているアイプライム7が安い理由を探ってみました。
安い理由その1
Webhousingというサイト上で施主がシュミレーションしながらプランや仕様決めをする事で人件費を大幅にカットしています。
安い理由その2
アイフルホーム独自のFCシステムで中間マージンをカットした直接責任施工契約を採用しコストカットをしています。
安い理由その3
アイフルホームの運営母体は国内業界最大手のリクシルグループです。
グループ企業の強みを生かしキッチン・システムバス・トイレ・サッシ等を活用しコストカットに繋げています。
安い理由その4
14個の間取りに限定する事で部材の無駄を省く事が可能となりました。
安い理由その5
あえて住まう人の好みを考慮したシンプルなプランにする事で無駄を省いています。
安い理由その6
FCの大きな特徴である建材や資材の一括購入をする事でコストカットを実現しています。
安い理由その7
アイフルホームの施工を標準化し工期を短縮できるようにしました。
アイプライムセブンの家はこの様なコストカットに加え費用の掛かるモデルハウスを持たない事も大きな特徴です。
同シリーズで新築したお宅の見学会等を催したりWeb上のバーチャル展示場を活用しコスト削減に努めています。
【まとめ】ローコストなプランが充実!特にネット限定の「i-Prime7」がお買い得
アイフルホームでは坪45万円程から建てられる注文住宅セシボ・爽が人気です。
その他にもセミオーダー住宅として生まれ変わったシンプルライフ(坪42.6万円~)。
ネット通販限定のアイプライム7がラインナップに加わり施主のニーズに幅広く答えています。
中でもアイプライム7の価格はローコスト住宅と呼ばれる価格帯の中でも抜きん出て安い坪36万円~を実現しています。
アイプライム7は近所の加盟店に直接赴いても購入する事が出来ません。
まずはwebhousingでマイページ登録→プラン決め→担当の加盟店での打ち合わせと言う流れで購入します。
Web上でのシュミレーションを実践してみましたがとても気軽に取り組めます。
合わせて家造りのスケジュールや資金計画等も教えてくれるようです。
専門家に細かい相談は出来ないですが無料で何度でもプランの見直しが出来る事も大きな魅力です。
実際に購入しない場合でも利用できるので家造りの初歩・入門編として触れるには良いサービスだなと感じました。
設備はごく限られているのですがキッチンは人気の引き出し式の物が標準です。
キッチン扉のカラーは5色から選択できます。
サッシ・システムバス・トイレに到るまで安心安全のリクシルブランドの物なので大きな失敗を感じる事も少ないのでは?と思いました。