アキュラホームの3階建て:二世帯同居でもうまくやれそう!解放感が好評

スッキリ、モダン!風通しの良い家

アキュラホーム 3階のある家
http://www.aqura.co.jp/product/sankai/plan.html

アキュラホームにはその名も「3階のある家」という3階建てに特化したプランが有ります。
実際にアキュラホームで3階建てを建築された人の評判はどうなのか調べました。

  • 皆が言うような欠陥も無く満足
  • 他のメーカーで断られてしまった3階建てを工夫して建ててもらえた

と、概ね良さそうな評判です。

都会の限られたスペースをいかに上手に利用し快適な住まいに出来るかで満足度が違いますね。

アキュラホームの3階建ての実例を見てみますとどのお宅もすっきりしたモダンな印象の外観です。

こういうシャープな形の建物が都会にしっくり馴染むんだなぁと感じます。

二世帯で住まわれている方も多く1Fは親世帯・2FはLDK・3Fは寝室とフロアごとに用途を分けるお宅が多いと思いました。

家の中に窮屈さを感じさせない工夫が随所にしてあり明るく風通しの良いお宅に仕上がっているのはとても素敵ですね。

あえて区切らない間取り。可動式収納も上手に活用

都心に住む人たちから人気が有るアキュラホームの3階建てその特徴はどんな物か調べてみました。

実例を見てみますと広くゆったりとしたワンフロアになっている間取りが多く見られました。

細かく仕切りがちな部屋をフロアごとに設定して広々空間を作り出しているのが特徴だと感じます。

子供部屋の仕切りを壁ではなく可動式の収納で作っているのも良いですね。

お子さんたちの成長に合わせて間仕切りを造ったり巣立った後は片側に寄せて部屋を広く使ったりと自由自在な所も特徴かな?と思いました。

アキュラホームの3階建ては自由な1Fの使い方が良いなと感じます。

印象に残ったのは1Fに玄関と輸入車が2台入る大きなインナーガレージを設けているお宅。

アキュラホーム 5台分ビルトインガレージのある3階建て店舗併用住宅

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file027/

別のお宅では1Fに防音室を作り趣味のドラムを思う存分演奏できるスタジオにしたりととても贅沢な造りのお家でした。

アキュラホーム 1階に防音スタジオ、2階リビングの狭小3階建住宅。

アキュラホーム 1階に防音スタジオ、2階リビングの狭小3階建住宅。

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file063/

どちらも都会の限られたスペースに建つお宅とは思えない自由さです。

こういう3階建てなら「窮屈」なんて思わず楽しく自由に暮らせそうですね。

坪単価は約71万円。土地が高い都心部にオススメ

アキュラホームの3階建て都心にお住まいの方にはとても魅力的ですが価格が気になります。

調べてみると、見積もりを公開されていた方がいらっしゃいました。

アキュラホームの3階建ての価格は延べ床面積が28坪ちょっとで1985万円だそうです。

単純計算すると1985万円÷28坪=70.89なので 坪単価は約71万円です。

この価格はあくまで本体価格という事なので仕様によってはもう少し高くなるかと思います。

ちょっと高く感じますが通常、2階建てよりも3階建ての方が坪単価が上がると言われていますのでこれは仕方がない事ですね。

私の友達も10年ほど前に都内に建売の家を購入しましたが6000万円以上だと聞きました。

田舎者の私はたまげて倒れそうになったのを思い出しました。

我が家の地域ですと6000万円以上の家と言ったらもの凄い豪邸です。

今更ですが都心では土地も高いですから利便性の良い場所で暮らすには3階建てと言う選択も良いかもしれませんね。

可変性のある間取り。トイレの配置もGOOD!

アキュラホーム公式HPでは「3階のある家」の参考プランが掲載されていました。

その間取りを見てアキュラホームの3階建ての良い所を見ていきます。

アキュラホーム 3階のある家 間取りサンプル

http://www.aqura.co.jp/product/sankai/plan.html

1F:41.4㎡(約12.5坪)・2F:42.23㎡(約12.79坪)・3F:42.23㎡(約12.79坪)で延べ床面積が38.07坪の家です。

このプランでは二世帯で住むことを想定されているようです。

1Fには玄関・DK(8帖弱)・親世帯の寝室(8帖弱)・お風呂・脱衣所・トイレとコンパクトにまとまっています。

このサイズ感なら親御さんが両親とも揃っていても窮屈を感じず大丈夫そうです。

逆にどちらかお一人になっても広過ぎず使い勝手が良さそうです。

2Fは子世帯のLDK(16帖ちょっと)・トイレ・お風呂・脱衣所・和室(6帖+板の間)・バルコニーです。

こちらの和室は客間として使うのかな?こういう部屋がひとつ有るとお客様も滞在しやすいですね。

目の届く範囲に予備室が有るとお子さんが小さい内は遊び場やお昼寝の場所に使えますからとても良いと思いました。

3Fはトイレとクローゼット付きの洋室が2個あります。

1個は6.9帖でもう一つは8.4帖が2個分合わせて約16帖分の広い部屋です。

この広い洋室は2つに仕切って子供部屋にする想定みたいです。

可動式の間仕切り家具で仕切るんですね。

特に良いと感じたのはどのフロアにもトイレがちゃんと有る事です。

とても地味な事ですがトイレは階段なしで使いたいのでポイントを押さえた良い間取りだなと思いました。

「音」の問題は大丈夫?互いに気持ちよく暮らすために。

1Fに親世帯の居住空間が有りコンパクトで良い間取りだなと感じます。

ただひとつ気になるのは1Fの親世帯の寝室の真上に子世帯のキッチンが来ている事でしょうか。

キッチンの排水の音や冷蔵庫の音などが響いて気になってしまう人もいるのでは?と感じました。

防音がしっかりされていればそれ程問題ないのかそれとも部屋の配置を変えた方が良いのか素人の私には分かりません。

生活パターンがまるで違う者同士一緒に住むのは結構大変なんでお互いの安眠を妨げない工夫が必要ですね。

私の姉も数年前に義理のご両親と住む2世帯住宅を建てましたが寝室の配置で相当頭を悩ませたようです。

結局1F・2F共に同じような部屋の配置にする事で決着したみたいで今は仲良く快適に暮らしています。

この様に下の階へ響く生活音にも注意して床材の選定や部屋の配置を決めていけば自分たちに合ったより良い間取りが出来るはずです。

【まとめ】シニアにはちとキツイ!介護世帯には工夫が必要

私ならどうアレンジするか妄想してみました

アキュラホームで人気の3階建て「3階のある家」の間取りを参考にしました。

1Fに玄関・DK・親世帯の寝室・お風呂・脱衣所・トイレが有ります。

2F・3Fは子世帯用の居住スペースです。

我が家の家族構成は足の不自由な父(70代)・母(70代)・叔母(60代)・私(40代)という若者0のシニア家族です。

3階建ては階段の昇降がシニアにはきついので欲を言えばホームエレベーターを付けたいです。

その場合どこにエレベーターをつければ良いのか悩ましいですね。

1F~3Fまで楽に移動できれば不便を感じることなく過ごせそうです。

まずは1FのDKだった場所は父の寝室にして隣の部屋との間にトイレを付けます。

奥の洋間は着物箪笥を置く納戸と予備室にします。

この予備室は今後父が夜中の介助が必要になった時に母か私が寝る場所になります。

トイレが有った場所はお風呂に取り込んでゆったりとした広さにします。

2Fのお風呂と脱衣所は無くして4帖のパントリーとします。

あとは和室・トイレ・LDK共にそのまま使います。

3Fの広めの洋室を母と叔母の寝室として可動式の間仕切り家具を使い小さな洋室は私の寝室にします。

部屋が多いので予備室が1Fに出来た事が良い点かな?と思います。

ただこれだと1Fの父の寝室と3Fの母の寝室が遠いので何かあった時に電話か何かで呼び出さ無ければダメかもなぁと感じます。

介護と3階建ての両立は結構難しいですね。