タマホーム 平屋の外観:シンプルも和風も。多彩なバリエーションが魅力

タマホーム シンプルデザインの平屋実例

”軒”は深いほうが快適で機能的

タマホーム シンプルデザインの平屋実例

http://www.tamahome.jp/voice/backnumber/5905/

平屋の外観をおしゃれにしたい場合どんなことに気を付けたらよいのかあれこれ考えてみますとやはり屋根の形状かな?と思います。

近頃の平屋は見た目がシャープな片流れ・切妻・招き屋根の家が人気なようですね。

最近の新築のお宅を見ると片流れ+軒が極めて浅い家が多いなと感じます。

デザイン的にはとてもおしゃれで素敵ですが外壁が傷みやすいので出来れば避けた方が良いと思います。

軒が深い家は夏の直射日光を遮ってくれます。

猛暑が連日のように襲ってくる近年の日本の風土には昔ながらの軒の出幅を確保した家が有効です。

タマホームの実例に掲載されていたカバードポーチの有る平屋も軒が深いです。

SUUMO タマホームの実例「外観、内装、庭にまでこだわったアメリカンスタイルの平屋」

https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_tamahome/101745_0000_13/jitsurei/jc_0068/

軒がこれだけ出ています。

SUUMO タマホームの実例  軒の深い平屋

https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_tamahome/101745_0000_13/jitsurei/jc_0068/

カバードポーチはアメリカンでおしゃれな雰囲気を醸し出しつつ外壁も守る事が出来るので個人的には最強のアイテムではないかな?と思います。

こちらはタマホームの家ではありませんがウッドデッキが有る面の軒が110cm出ている平屋です。

⇒MAKIHAUS「casa basso」

これなら塗り壁やサイディングの家でも長期間きれいな状態を保てそうです。

この家の設計をされた建築家の方が「軒は家の傘」と仰っていたのがとても印象に残りました。

平屋の外観はデザインばかりではなく快適性やメンテナンスの事も視野に入れてプランニング出来ると良いですね。

メンテナンス要らずのタイル外壁はオプションです。

平屋建て住宅の良い所はワンフロアで過ごせる便利さです。

そして建物自体が低い為、外壁や屋根のメンテナンス時に大がかりな足場を組まなくても良いのが最高です。

窯業系サイディングは現在新築されている住宅の多くで採用されている外壁材ですが10年に1度の塗装メンテナンスが掛かります。

もっとメンテナンス費を節約するためにはやはり外壁にもこだわりたいですよね。

塗装メンテナンスが要らない外壁材と言えばタイルです。

タイルは1300℃の高温で焼いた陶磁器からできているので表面の劣化が少ない素材です。

タイル外壁の家って重厚感が出ますし個人的には憧れの素材です。

タマホームの「大安心の家・premiumプレミアム」ではオプションでタイル外壁にする事が可能です。

タマホーム「大安心の家」外壁タイル

http://www.tamahome.jp/products/lineup/daianshin_premium/daianshin_premium/exterior.html

タイル外壁にした際のオプション料金がハッキリわからないのですが約150万円程ではないかと推測しています。

大安心の家・premiumの坪単価は約55万円~と言われています。

実際の坪単価は70万円~80万円程行くのではと言う意見も有りました。

その場合高額になりすぎてしまうのでタイル外壁が希望の方は他のタイル外壁が標準の住宅メーカーも視野に入れてみても良いですね。

ビルトインガレージ付きの家は高齢者に優しい

新築するならガレージ付きの家が良いなと思っている車愛好家の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ガレージは大切な愛車を守るだけではなくメンテナンスする場所もかねて広く作れるとなお良いですよね。

私は車愛好家では無いですが平屋を建てるなら絶対ビルトインガレージ付きにしたいと考えています。

理由はビルトインガレージはが付いた家は老人にも優しいからです。

足腰に不安がある高齢者は車の乗り降りに時間がかかるので雨降りのお出かけを極端に嫌う傾向が有ります。

我が家は足の不自由な父が居るので出掛ける予定が入っていても雨になると必ず予定を中止します。

その点、ビルトインガレージなら雨に濡れることなくお出かけ出来るので良いと感じています。

タマホームでもビルトインガレージ付き平屋「GALLERIART/ガレリアート」が有りますね。

参考プランを見ますと延べ床面積が41.14坪・建築面積:51.57坪で2LDKという豪華な造りです。

タマホーム GALLERIART/ガレリアート 間取り例

http://www.tamahome.jp/products/lineup/daianshin/galleri_art/

もう少しこじんまりしたプランも有れば見てみたいです。

私が住んでいる地域は建蔽率が20%と厳しいのでこの家を建てようと思うと約260坪以上の土地が必要です。

広い敷地が有ればこの様な素敵なガレージ付きの家を是非タマホームで実現したいです。

タマホームの平屋は標準仕様で瓦屋根を選べる

家の事をあれこれ調べると日本の伝統的な瓦屋根がメンテナンスの面ではとても優れている事が分かりました。

瓦は粘土を高温で焼成した陶器で作られているので風雨にも耐えられますし断熱性能も有ります。

何より塗装メンテナンスが不要なのが最高に良いです。

瓦屋根は重量が有るから地震の時に怖いなんて言いますね。

大きな地震の後の映像で瓦屋根の乗った家が倒壊しているのを見て「瓦屋根=地震に弱い」という悪いイメージを植え付けられてしまったのですがそれは違うようです。

専門家の方のお話によるとしっかりと構造計算している建物の場合、瓦屋根の重量を建物全体で受け止めるので心配はいらないんですって。

それなら10年毎の塗装のメンテナンスが掛からない瓦屋根にするのが個人的には一番だと感じています。

最近の瓦は地震の揺れでも簡単にずれたり落ちる事が無いような構造に進化した防災タイプの瓦屋根が登場していますので安心です。

タマホームの「大安心の家」でもガルバリウム・コロニアルの他に瓦屋根を選択することが出来ます。

タマホーム 大安心の家 瓦屋根

http://www.tamahome.jp/products/lineup/daianshin/daianshin/equipment_wall.html

他の住宅メーカーですと瓦屋根にしたい場合は別途オプション費用を支払う事が多いので標準で選べるのはとても嬉しいですね。

【まとめ】タマホームなら、様々な外観の平屋が作れる!

家の外観の印象を決めるのは屋根の形状と外壁です。

タマホームの標準の屋根の形状は寄棟です。

寄棟の屋根のメリットはどっしりとした風格ある姿と風に強い事です。

4方向に均等に屋根と軒が被るので外壁を風雨から守ってくれます。

デメリットとしては太陽光発電のソーラーパネルを乗せにくい形状である事です。

太陽光発電に向く屋根形状は片流れ・切妻・招き屋根です。

後々太陽光発電を搭載したいとお考えの方は屋根形状にも注意しプラン決めをすると良いと思います。

家は築後10年で外壁や屋根の塗装メンテナンスが必要になってきます。

その為メンテナンスフリーの平屋にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

タマホームの大安心の家は標準で塗装の要らない瓦屋根がチョイスできるのでとてもお得です。

そして塗装メンテナンスの要らない外壁と言えばタイル外壁ですね。

上位モデルの大安心の家premiumでは外壁をオプションですがタイルにする事が可能です。

実際にpremiumで平屋を新築された方の情報が無くオプションの詳細な金額は不明です。

他の住宅メーカーだと大体100万円~150万円程プラスというのが相場です。

個人的にはpremiumでタイル外壁が標準仕様だったら最高なのになと感じました。

タマホームの平屋は家風・和風・南欧風・シンプルモダン等様々な外観の家を作ることが可能です。

お好みのデザインとメンテナンス性を考慮し外観を決めれば失敗の無い平屋に出来そうです。