桧家住宅の外構:特約店は他社よりプラス5万円!それでも選ばれる理由とは

特約店は高い!でも、提案や対応に満足。

桧家住宅 スマート・ワン・カスタム 青空リビング付き平屋建てプラン

https://www.hinokiya.jp/products/smartone-custom/model.php

家を新築するとお庭周りや駐車スペース等の外構をきれいにしたいと考える方が多いのではないでしょうか。

住宅メーカーで建てる場合、ついでに外構も依頼できれば面倒臭くなくて良いなと思ってしまいます。

私の姉は数年前に他メーカーで新築しましたが外構を住宅メーカーには依頼せず近所の専門業者から相見積もりを取って依頼していました。

実際に桧家住宅で新築された方の外構はどこに依頼されたのか気になりますね。

情報によると桧家住宅の外構は特約店を紹介されるそうです。

ある方は相見積もりを取った結果、ほかの業者さんよりも特約店は5万円程高くなったんだとか。

これは大手住宅メーカーの外構でも同様で紹介料が盛り込まれているからなんだそうです。

しかしどの方も安い業者ではなく特約店に依頼されています。

その理由は皆さん一様に入居を急いでいらっしゃって見積もりを取った中で一番早く工事してくれる業者さんが特約店だったから。

中には特約店以外の業者さんのプランが良かったのに1か月先まで工事出来ませんと言われてしまって泣く泣く諦めた方もいらっしゃいます。

割高でも早く工事をしてくれる所に軍配が上がったようです。

特約店は少々料金は上がるものの提案や対応が丁寧なのも高い評価を受けている理由だなと感じました。

しっかり相見積もりを取り、ご自分の予算と希望を汲んでくれる業者さんを選ぶ事が大切ですね。

ルーフバルコニーは雨漏り対策をしっかりと!

桧家住宅のイチオシ空間、青空リビングはモデルハウスなどで体験してしまうと心を鷲掴みにされてしまう程のインパクトを持っていますね。

こちらはスマートワン カスタムの青空リビング。

桧家住宅 スマート・ワン・カスタム 青空リビング

https://www.hinokiya.jp/products/smartone-custom/model.php

庭を確保しにくい都会のコンパクトな敷地でもルーフバルコニーが付いていれば広々とした屋外を楽しむことが出来るのは大きな魅力です。

水を差すようで申し訳ないのですが私はこのルーフバルコニーに懐疑的な人間です。

知り合いの自宅がRC造りのルーフバルコニーを備えた家でした。

大雨が降ると決まって雨漏りし何度補修をしてもダメで結局陸屋根の上に屋根をかける大がかりなリフォームをしました。

この事から私は自宅には陸屋根やルーフバルコニーは必要のない物だと感じています。

桧家住宅の家は軸組+木造パネル工法です。

RC造りのルーフバルコニーでも雨漏りのリスクが高いのに水に弱い木造で採用するのはどうなんだろうと思います。

雨漏りはどこから漏っているのか特定しにくく、し始めたら自然に止まることは有りません。

放置すれば階下の被害は甚大で電気系統に水がかかると何日も電気が使えなくなることは間違いありません。

近年急増しているゲリラ豪雨や巨大台風等で雨漏りのリスクは確実に高くなっている日本で陸屋根+木造の家は無謀なのではないかなと感じてしまうのです。

桧家住宅の青空リビングは金属防水しているし10年保証だからと言う理由だけではとうてい採用したくないなと言うのが私の正直な気持ちです。

ルーフバルコニーは魅力が一杯ですがデメリットも沢山有るので今一度本当に必要か、修繕が重なっても維持できるかを熟慮する必要があると思います。

ウッドデッキは屋根付きがおすすめ

新築したらリビングやダイニングに面してウッドデッキを造ろうと計画されている方も多いのではないでしょうか。

私も屋外なのに部屋の様な使い方が出来るのでウッドデッキが大好きです。

過去に住んだ家2軒と現在の自宅にもウッドデッキを作った位ウッドデッキの魅力にハマっています。

天然木の物は風合いが良く照り返しも少ないのでお勧めです。

しかしいくらハードウッドで作っても天然木は塗装のメンテナンスが欠かせません。

人工木のデッキは樹脂が入っているので水に強くメンテナンスが要らない代わりに夏の表面温度が兎に角熱いです。

これらのデメリットをカバーするのに私がおすすめしたいのは屋根付きにする事です。

今の自宅にはウッドデッキのエキスパートを自負する工務店さんに屋根付きの物を作ってもらいました。

とても使い勝手が良く保護猫5匹の休憩所として大活躍しています。

桧家住宅の家はあらかじめウッドデッキに屋根が掛かったプランも有るのでとても良いなと感じます。

こちらは加盟店のHPで紹介されていた平屋の外観。

桧家住宅 ウッドデッキのある平屋

http://www.hinokiya-tokushima.com/index.php?m=hiraya

しっかりとした屋根がウッドデッキ全体を覆うので人工木でも天然木でも大丈夫そうです。

その分室内が暗くなるのでハイサイドライト等で明るさを確保できれば完璧ですね。

家の周りをおしゃれな石畳にしたい

新築するとどんな外構にしようかあれこれ考えるのが楽しいですね。

家のアプローチに使用する人気の素材はレンガ・コンクリート・タイル・枕木・石畳等です。

特に石畳は使う石の種類でヨーロッパの町にあるようなイメージに出来ますし和風のイメージにも出来る事が良いですよね。

家全体の重厚感が出ますし天然の物なので経年と共に味わいが出るというメリットも有ります。

こちらは桧家住宅のスマートワンとスマートワン・カスタムの外観写真。

桧家住宅 商品ラインナップ

https://www.hinokiya.jp/products/

コンクリート敷にアクセントで石畳を入れるアプローチのデザインが目を引きます。

コンクリートばかりでは味気ないし石畳ばかりだとコストも掛かるし目地が有るので掃除に手間取りそう。

この折衷デザインはとても考えられていますね。

石畳を取り入れたいけれどちょっとハードルが高いなと感じている方にはおすすめのデザインです。

植栽がごくコンパクトで手間がかからない工夫もされているのも良いですね。

ものぐさな私にはこれくらいの規模の花壇で十分だと感じます。

外構のイメージを業者さんに伝えやすいようにモデルハウスや雑誌等を見てご自分の好きな外構デザインを掴んでおくことが大切だと思います。

プライバシー保護のために目隠しフェンスは必須アイテム

ご近所の目を気にせず思い切り庭やウッドデッキを使いたいと考え外構工事で庭やウッドデッキに目隠しを設ける方もいらっしゃいますね。

敷地一杯に目隠しフェンスを張るのは高額になってしまいます。

桧家住宅では予めウッドデッキに目隠し効果のあるスクリーンフェンスが設置してあるプランが有ります。

予めプライバシーに配慮された家のプランを選択しておけば外構に掛ける予算も少なくて済みますね。

こちらは実例に掲載されていたリゾートな雰囲気が満点のお宅です。

桧家住宅 オーナーズハウス リゾート風

https://www.hinokiya.jp/gallery/owners/b04.php

適度な目隠し効果と通風が確保できるのでとても良いですね。

日差しも避けられるので夏の暑い時期でもお茶やランチを楽しめそうなウッドデッキです。

因みに我が家は田舎の別荘地のメイン道路沿いに建っています。

定住人口は少ないのですがこの道路は一日を通して結構車が通ります。

移住して11年目、我が家の動向を世間様に晒している事に気付きました。

ふとした時に「昨日デッキで何してたの?」「お宅の猫ちゃんうちに遊びに来るよ」なんて面識のない方から声をかけられてドキリとします。

目隠しの為に庭の大きな白樫の木をわざわざ伐らずに残したのに全く意味がないようです。

そんなこんなでプライバシーの確保は必要だなとしみじみ思っております。

【まとめ】特約店はコストパフォーマンスに定評あり

家の印象や使い勝手を左右する外構は家造りの総仕上げとして工事をする箇所です。

でも、お庭周りや駐車場は予算が少なくなってしまい手が回らないという事も多々有ります。

そこでどの業者さんに頼めばよいのか頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

個人的には住宅メーカーでついでにお庭まで工事してくれると面倒臭くなくて良いなと思っています。

桧家住宅では外構は桧家リフォーミング経由で特約店を紹介してもらえます。

実際、桧家住宅で新築された方のお話によると特約店は紹介料が掛かるようです。

相見積もりを取ると見積もり額が他の専門業者よりも5万円程高かったと仰る方が多いです。

しかし新築されて入居を急ぐ場合は特約店が早く着工してくれるメリットが有ります。

他の住宅メーカーも外構を請け負うところも有りますが高いばかりでメリットが感じられず結局専門業者に依頼される方が多いですよね。

この点が他の住宅メーカーとは違うなと感じました。

桧家リフォーミングの評判は紹介サイトの評価も高く信頼できそうです。

相見積もりを取り値段だけではなく対応・プラン・信頼できるかどうか等総合的に見る事が大切です。

予算内で理想の外構を作ってくれる業者さんに出会えると良いですね。