桧家住宅の屋根:暑さに強いのが特徴!だから小屋裏収納が人気です。

真夏でも暑くなりにくい!

桧家住宅 省エネECOハウス

https://www.hinokiya.jp/concept/

屋根は風雨や太陽からの直射日光にさらされる過酷な場所です。

屋根裏も当然高温になりやすく通常2階やロフト部分は熱気がこもりとても暑くなってしまいます。

我が家は築40年の木造なので当然屋根の遮熱等はしてありません。

したがって冬場の1Fは極寒なのに2Fは昼間暖房を着けなくても大丈夫な程暖かいです。

これは裏を返せば真夏の2Fは灼熱地獄で夜遅くまで暑さが抜け無いという事です。

この暑さ対策に毎年苦労しています。

桧家住宅の屋根の大きな特徴はアクアエアーシルバーというスペーサーが施されている事です。

このスペーサーを作っている会社のHPでは30㎜の通気層を確保できるので不快な熱気や湿気を屋根から逃せるとの事。

そしてアルミコーティングがされているので遮熱効果も高いと書かれていました。

AQUA 通気スペーサーAQUAIR SILVER (アクエアーシルバー)

https://www.n-aqua.jp/products/aquair/

素材はアルミコーティングされた段ボールなので軽く建物に負担をかけないのも良いなと思いました。

桧家住宅のおすすめ空間の一つは小屋裏収納です。

通常は暑くなりがちな小屋裏収納がこの屋根に施されているスペーサーと屋根裏に施された発泡硬質ウレタン断熱のお蔭で快適な室温を保てています。

その為収納だけではなくシアタールームにする事も可能です。

広々とした小屋裏空間の活用方法が色々有るのは施主にとって大きな魅力ですね。

標準仕様はケイミューのコロニアルクアッド

屋根材は金属系・粘土系・スレート系・セメント系等様々な種類が有ります。

一般的なのはガラス繊維にアスファルトを浸透させたアスファルトシングルや化粧スレート(コロニアル・カラーベスト)と呼ばれる物です。

化粧スレートの原料は主にセメントです。

以前は発がん性物質の石綿(アスベスト)を基材に使用していましたが今現在は安全な材料に変更されているとの事です。

化粧スレートは施工費が新築時に一番安上がりになる屋根材です。

その上シンプルな見た目なのでどんな外観の家にも合う為住宅メーカーで多く採用されています。

しかし踏み割れ率が高く経年劣化による雨漏りが多いのも事実です。

桧家住宅の標準の屋根材はアスファルトシングル(商品名不明)かケイミューのコロニアルクァッドだそうです。

ケイミューのコロニアルクァッド

ケイミュー コロニアルクァッド

https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/feature/colorbest/quad.html

桧家住宅で新築された方によると営業さんから屋根だけはオプションでグレードを上げた方が良いとアドバイスを貰ったそうです。

数年前はオプションでケイミューのグラッサにプラス7万円程で変更できたようです。

ケイミューのグラッサ

ケイミュー グラッサシリーズ

https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/feature/colorbest/glassa.html

いずれにしてもアスファルトシングルもスレートもどちらも10年毎の塗装メンテナンスが必要なので注意が必要です。

個人的に良いなと思っているのは粘土系の瓦屋根です。

瓦屋根は初期費用は高額になってしまうけれど基本的にはメンテンナスフリーの素材。

桧家住宅でもオプションで出来るようです。

ランニングコストを抑えたい方は選択肢に入れてみても良いかもしれません。

太陽光発電は費用対効果がイマイチかも・・・?

以前は専用のページを作ったりキャンペーンでオプション費用を割り引いたりと太陽光発電を猛プッシュしていた桧家住宅。

年々売電価格が下がっているので余りメリットが感じられなくなっているからでしょうか。

今はスマートワンのオールインワンやZEHの住宅に5.5㎾以上のソーラーパネルが搭載出来るよというくらいに留めているようです。

こちらはスマート・ワンオールインワンの外観。

桧家住宅  スマート・ワン ラインナップ 「オールインワン」プラン

https://www.hinokiya.jp/products/smartone/allinone.php

実際に桧家住宅で新築された方のブログでは太陽光発電システムでのトラブルもチラホラ見られます。

ある方はキャンペーン価格で購入できると思っていたものが値引きなしで請求、結局通常のオプション価格のまま支払ったと嘆いていらっしゃいました。

搭載された他の方のお話では売電やソーラーシステムについての説明が担当の営業さんからしっかり受けられず不安だったという報告がされています。

この様なトラブルは担当する営業さんによるのでしっかり確認しておきたいですね。

太陽光発電は電気代がお得になるのは嬉しいけれど設置するのにオプションで100万円~200万円します。

個人的には売電価格は下がる一方なので高い割に余りメリットが感じられないなと思う設備です。

ランニングコストをとるかそれともイニシャルコストを抑えるかよくよく考えご自分の生活に合った選択が出来ると良いですね。

 リフォームは高額になりがち。相見積もりは必須!

屋根は風雨に晒され日々劣化していきます。

屋根のメンテナンスリフォームは新築してから10年ごとに必要だと言われています。

基本的に桧家住宅のメンテナンスはグループ会社の桧家リフォーミングが担当します。

リフォームの紹介サイトでの評判はとても良く5つ星中4.9を獲得しています。

対応の丁寧さと良心的な価格でこのような高評価を得ているようですね。

屋根のリフォームと言うと真っ先に思い浮かぶのが塗装でしょうか。

屋根材がスレートやアスファルトシングルの場合は10年に1度の表面塗装が必要です。

2階建ての場合は高所なので足場を組んで塗装してもらいます。

塗装費用は2階建てで塗り面積が50㎡~80㎡の場合足場代込みで40万円~60万円と言われています。

足場代の節約の為に同時に外壁塗装もすると良いですね。

屋根のリフォームでもう一つ外せないのが屋根の葺き替え。

葺き替えは古い屋根材を撤去し痛んでいる箇所は補修してから葺き替えるので安心です。

しかし工期が掛かり費用がその分かさむ方法です。

最近では工期が短く安価に出来るカバー工法が屋根リフォームの主流になりつつあるようです。

カバー工法とは:古い屋根の上にそのまま新しい屋根材を重ね葺きする方法です。

下地の傷み具合を見極められる業者さんでないと後々雨漏りの被害に遭うリスクが高まるので注意が必要です。

因みに桧家リフォーミングのサイトにも屋根のカバー工法の料金の目安が記載されていました。

屋根面積1平米辺り:12500円(税・雪止め・樋別途)です。

屋根面積が50㎡とすると12500×50㎡=625000円です。

この価格に足場代20万円程をプラスするので結構な額になりますね。

屋根リフォームは高額になるので他の業者さんでも相見積もりを取る事をおすすめします。

【まとめ】住み心地や10年先のメンテナンスを見据えた屋根材選びを。

桧家住宅といえば小屋裏収納のある家が人気ですが、屋根の素材や性能次第では「夏場は暑くてとてもじゃないけど小屋裏では過ごせない」という状態になりがちです。

今回紹介した通り、屋根の暑熱対策が十分であればこそできる間取りなんですね。

見た目は、どんな外観の家にもなじむシンプルな横一文字葺きのデザイン。

ですが、そこには桧家住宅の”こだわり”が反映されているのです。

そんな桧家住宅の屋根の特徴をまとめます。

  • 桧家住宅の屋根は通気スペーサーが施されているので夏の日差しに強い
  • 屋根が熱くなりにくいので小屋裏収納も快適な温度
  • 標準仕様の屋根はケイミュー社製
  • 太陽光発電は、+200万円分のメリットを感じにくい
  • 屋根のリフォーム(塗装、葺き替え)は高額。相見積もりを取るのが理想的

桧家住宅はリフォーム部門も評判が良いので、末永く良いお付き合いができそう。

住宅メーカーを選ぶ際には、10年先、20年先も安心して家のメンテナンスをお任せできる業者かどうか?という視点も大事にしましょう。