アキュラホームのトイレ:設備はベーシック。インテリアがオシャレと評判!

標準仕様はクセがなくシンプル

アキュラホーム 瀬田展示場(ハウジングプラザ瀬田内) トイレ

http://www.aqura.co.jp/exhibition/tokyo/seta/gallery/1423/#navTab

アキュラホームのトイレについての評判を少し調べてみました。

  • 標準品は建売やアパートと同じような物だと感じた。
  • 標準品だとシンプル過ぎるのでお客様が使う1Fのトイレはオプションで拘ってタンクレスにした。
  • どうしても2Fにトイレを付けたかったので増設費13万円+便器代が掛かった。

特に低評価をしている方は元々営業さんや担当の支店等に不満や不安を抱いている方が多いのかな?と感じました。

その為、ネット上の評判のみ拾い上げるとネガティブな意見が非常に多くなっています。

客観的に見ると決してアキュラホームが扱うトイレ自体に不備が有るわけでは有りません。

トイレは目覚ましい進化を遂げている設備ですので個人個人の好みや考え等でニーズがが大きく違うと思います。

予算重視の方は標準品で良いと感じるでしょうし絶対にタンクレスじゃなければイヤという方には標準品では物足りないのは分かり切っています。

評判に惑わされずご自分の生活スタイルに合ったトイレを選ぶ事が大切だと思います。

モデルハウス等の見学時に標準のトイレのメーカーを聞いて実際にご自分の眼で見て判断した方が良さそうです。

国内メーカーの設備と、遊び心のあるインテリアが魅力!

家の中でも最も重要な設備がトイレですね。

毎日何回も使う場所ですから拘りの有る方は多いと思います。

実際にアキュラホームで見積もりを取った方の標準品の資料では1Fトイレはリクシルのベーシア。

リクシルのベーシア

リクシルシャワートイレ一体型便器 ベーシア

https://iinavi.inax.lixil.co.jp/dw_search/hinban_search.php?textfield=BC-370PX&sort=&page=&strict=ON

2Fトイレはアサヒ衛陶エディ848かTOTOウォシュレット一体形便器Zとの事。

標準品トイレはクセのないごくベーシックな物という印象を持ちました。

アキュラホームが取り扱っているトイレはどれも日本のしっかりとしたメーカーの物なので安心できますね。

企画商品のプランでは自動おそうじ機能の付いたトイレを装備しているプランも有ります。

オプション扱いになると思いますが好みの物を付ける事は可能ではないかなと思いました。

トイレ空間の特徴としてはゆったりとした広さを確保したり楽しく使える工夫が随所に施されています。

アクセントウォールのトイレ

アキュラホーム アクセントウォールのトイレ

http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0083/detail/639/

アクセントウォールのトイレは比較的取り入れやすいアイディアで近年流行りのスタイルですね。

インテリアを充実させ設備は標準品にする事で大幅な予算オーバーを防止できる良い方法だと感じます。

ゆったり+手すり付きのトイレ

アキュラホーム鶴ヶ島展示場(鶴ヶ島住宅公園内) 手すりつきのトイレ

http://www.aqura.co.jp/exhibition/saitama/tsurugashima/gallery/315/#navTab

こちらのトイレはシニアが多い我が家にピッタリな手すり付きのトイレです。

高齢者にとってこの様な特徴のあるトイレ空間は痒い所に手が届く良い例だと思います。

人気のオプションはタンクレス

トイレは小さな空間ですが非常にプライベートな用途の部屋です。

昔は暗い・臭い・怖い空間だったのが多種多様な便器が登場してトイレのイメージががらりと変わってきています。

そのイメージに合った物を取り入れようと思うと必然的にオプション扱いの便器になってしまうと言う方が多いと思います。

トイレのオプションというとまず思い浮かぶのがタンクレストイレですね。

TOTO ネオレスト

タンクが無い分、コンパクトでスッキリとしています。

TOTOネオレスト

https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/plan/12.htm

TOTOレストパル フローティングタイプ

TOTOレストパル フローティングタイプ

https://jp.toto.com/products/toilet/restpal/plan/01.htm

こちらは便器自体が浮いているトイレ。

浮いていて大丈夫かな?と思ってしまいますがこの便器は床に接していないのでお掃除が非常に楽との事。

リクシル サティス トープカラー

リクシル サティス トープカラー

https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/concept/

白い便器は無難だなと言う方にはおしゃれなカラーの便器が有ります。

毎日使う場所なのでちょっと色に拘ってみるのも楽しいですね。

トイレの世界は日進月歩でどのタイプの便器が自分の生活にマッチした物なのか把握しておくことが大切です。

リモコンは勿論、蓋が自動で開閉する等の機能が沢山ついて高額な物はトイレの設備だけで100万越えという物まで有ります。

アキュラホームで建てる場合、この様な凄い設備を入れるかはお財布と相談して決めていかなければいけませんね。

ウオシュレットのおすすめはTOTOの「ネオレスト」

アキュラホームの標準品はどれもウォシュレット機能が付いています。

取扱いメーカーはリクシル・TOTO・アサヒ衛陶の3社です。

以前リフォームした際、工務店さんから教わったのは水洗金具やトイレ等の衛生設備はTOTOが1番・2番目はINAXだと言われました。

TOTOのトイレの一番のポイントはなんと言ってもきれい除菌水機能です。

TOTOのウォシュレット機能付きのトイレにするならこのきれい除菌水機能が有るものがおすすめです。

TOTOネオレスト

TOTOネオレスト

https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/plan/18.htm

きれい除菌水機能とは:水を電気分解して作った次亜塩素酸を含む水で便器の除菌をする機能です。

リクシルは元々INAXという衛生陶器のメーカーが入っている会社で品質的にはリクシルでも大丈夫だと思われます。

リクシルのトイレはお手入れ簡単なアクアセラミックという素材が一押しのようです。

アクアセラミックは汚れがツルンと落ちる独自の素材で新品同様のツルツルが100年続くのだとか。

アクアセラミック

リクシル アクラセラミック

https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/s/aquaceramic/#page05

この様に両社ともお手入れラクチンのトイレを開発しています。

どちらも良さそうな機能満載で形などお好みで選べばいいのではないかと思います。

予算調整する場合、1Fトイレはオプション品を2Fトイレは標準品を選んでも良いですね。

【まとめ】将来的な介護も見据えて!明るさ、ゆとりは必須条件

近年様々な機能の付いた物が登場し価格も5万円程から100万円以上の物まであるトイレ。

どのメーカーの物も知恵を絞りお手入れが楽で快適に使える工夫が随所にされている物ばかりです。

中でもTOTOのきれい除菌水機能は私の心をがっちりつかんで離さないほどのインパクトを持っています。

その様な理由で私がアキュラホームで建てるならトイレは迷わずきれい除菌水機能の付いたTOTOのネオレストです。

理想のトイレ・イメージ

TOTOネオレスト プラン15

https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/plan/15.htm

アキュラホームでも提案されているアクセントウォールも採用して明るく楽しいトイレにする事が理想です。

一部の壁に好みの輸入壁紙を貼っても良いですね。

足の不自由な父が使うトイレは介助しやすい広さが必須です。

アキュラホームで提案されている広々した空間が贅沢なパウダールームトイレと言うのが有ります。

パウダールームトイレ

アキュラホーム パウダールームトイレ

http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0008/detail/312/

我が家の場合、この様なおしゃれ空間にしなくてもいいのですがゆとりのあるトイレは魅力的です。

将来的に父が車いすになった際、座って使える洗面台も必要です。

父専用に1坪程の広さを取ってトイレを造るか洗面脱衣と一緒にするのが良いかもしれません。

アキュラホームで他に様々な提案がされているようなので介護トイレを作る事は可能だと感じています。