アキュラホームの3階のある家:予算は抑えても妥協ナシ。100%満足な家

3階建てを2500万円以下で。驚異的な低価格!

アキュラホーム 3階のある家

http://www.aqura.co.jp/product/sankai/plan.html

都会は土地代がビックリするほど高額です。

田舎暮らししかしていない私には理解不能な値段で土地が売られています。

しかし利便性が良く地価が下がるリスクが少ないのは都会ならではの大きな魅力で憧れます。

限られた敷地面積で建築可能な3階建ては土地の購入費を抑えるのに大変有効ですね。

アキュラホームの「3階のある家」の坪単価と総額を調べてみました。

坪単価は40万円~55万円。

この坪単価を基に参考プラン(延べ床面積・38坪)を建てた場合の総額を割り出してみます。

  • 40万円×38坪=1520万円
  • 55万円×38坪=2090万円

上記の価格に付帯工事費と諸費用を合わせた400万円を足し総額を求めます。

総額:1920万円~2490万円となりました。

実質の坪単価を計算してみますと50.5万円~65.5万円。

少々お高いなと感じる方もいらっしゃると思いますが2階建てよりも3階建ては割高になる傾向が有ります。

因みに大手住宅メーカーの住友林業の3階建て商品「プラウディオ」の坪単価は75万円~100万円前後です。

3階建ての家を2500万円以下で建築できるのは正直驚異的だと思いました。

土地代が高くても建築費が抑えられるなら人気のエリアで暮らすのも夢じゃないなと感じます。

お手頃価格なのに施主の希望をとことん実現

3階のある家は坪50万円~65万円とミドルクラスの2階建てとほぼ変わらない価格帯が特徴です。

2階建てと比べると3階建ては建築費が割高だとよく聞きますね。

なぜなら3階建ては建築基準法で確認申請書に構造計算を添付する事が義務付けられていてその費用が掛かります。

あとは建物自体の重量が有り地盤改良しなければいけないケースも多いからです。

※地盤改良費の相場は工法や敷地の広さにもよりますが90万円~200万円前後。

この価格ならば建設予定地の地盤が軟弱で地盤改良が必要でも予算内で収まるかもしれないなと思いました。

アキュラホームの家がお手頃価格の理由は無駄なコストを徹底的に省く為、様々な取り組みをしています。

例えば日本全国の加盟工務店を結ぶ「ジャーブネット」を主宰し家造りのノウハウを共有・効率化を図っています。

設備や建築資材などは共同仕入れ・直接発注をして人気の設備を大量に安く仕入れています。

そしてもう一つの大きな特徴は規格型住宅の様なきつい制限は無く自由に間取りを作る事が出来る注文住宅です。

「3階建ての有る家」のコンセプトは<都市生活を100%楽しむ空間設計>。

実例にはそのコンセプトを体現したようなビルトインガレージ付きのお宅・店舗併用等様々なタイプの3階建てが掲載されています。

こちらは1Fに輸入車の販売代理店を備えたお宅です。

アキュラホーム 5台分ビルトインガレージのある3階建て店舗併用住宅

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file027/

自宅にオフィスが有ると通勤のストレスが無く過ごせますね。

私も都会に住むなら1Fにお気に入りの雑貨や布を並べた小さな店を作りその上に住んでみたいなと夢が広がりました。

予算内で思い通りの家が建てられる。評判は上々

アキュラホームの3階のある家の実際の評判って良いの?

良い評判

  • 3階建てを計画していたが住宅メーカーに断られ続け諦めていた時「大丈夫できますよ!」と答えてくれたのがアキュラホームだけだった。
  • 利便性の良い土地にシンプルモダンな白い家を建てたいとアキュラホームに依頼したが思い通りの家が建築出来て大満足。
  • 予算内で2世帯が暮らすビルトインガレージ付きの家を建てられた。

とこの様な感じでお手頃な価格と自由設計が高評価の理由です。

便利な都会に二世帯で住むには3階建ても良いなと感じました。

こちらは実例に掲載されていた明るいLDKが素敵な二世帯住宅。

アキュラホーム 勾配天井など空間を賢く活かす3階建て二世帯住宅

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file062/

イマイチな評判

  • やっぱり土地が広かったら2階建ての方が住みやすいと思う。
  • 担当の営業さんが途中で変わりイチから説明しなければならずストレスが溜まった。

イマイチな評判についてはどちらもアキュラホームの3階建て商品に対する物ではありません。

3階建てのデメリットと担当者に対する不満ですね。

3階建ての家はバリアフリーとは真逆なので若いうちは大丈夫だと思います。

高齢者には階段がさぞ不便だろうなと中年のわが身と重ねて考えてしまいました。

特にひざ痛をお持ちの方には階段は禁物ですね。

しかしながらアキュラホームの3階のある家は建築費がお手頃です。

なので浮いたお金でホームエレベーターを付けられるのではないかと思いました。

その場合エレベーターに面積を取られるので狭小地では工夫が必要です。

ここは提案力に定評があるアキュラホームですから斬新なアイディアを期待したいですね。

3階のある家 ここがイイ! 1つ目)自由に希望を盛り込める

3階建ての家って失礼ですが狭くて生活空間だけで一杯になっているイメージを持っていました。

でも実例に登場しているお宅は全て個性的で素敵です。

特に衝撃を受けたのは1Fにドラマーのご主人が使用する防音スタジオが完備されているお宅です。

アキュラホーム 1階に防音スタジオ、2階リビングの狭小3階建住宅。

キュラホーム 1階に防音スタジオ、2階リビングの狭小3階建住宅。

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file063/

防音施工業者とアキュラホームが協力し合いご主人の夢を叶えました。

一般的に家の防音をしっかりさせたい場合RC構造の家の方が木造住宅よりも遮音性が高いと言われています。

その為木造住宅で都会の住宅街にプロ仕様の音楽スタジオが出来てしまうとは凄いの一言です。

これなら本格的な防音室とまでいかなくてもお父さん達に人気のオーディオルームも可能でしょうね。

1Fに素敵なオーディオルームを設え好きな音楽を聴きながらお酒を楽しむなんていう夢が広がりそう。

この事例を見てアキュラホームで様々な希望にも柔軟に対応してくれるのではないかと期待感が膨らみました。

3階のある家 ここがイイ! 2つ目)階段までおしゃれな物がある

3階建ての家で一番悩ましいのは階段です。

階段ってとても面積を取りますよね。

コンパクトにしようと思うと勾配がきつくなって昇降しにくい。

そして壁に囲まれて居ると閉塞感や圧迫感を感じる厄介さもあります。

その上階段をどこに持ってくるかで家の使い勝手まで左右されてしまう重要なスペースです。

アキュラホームは階段が多い3階建てにピッタリのアイテムを独自開発しています。

その名も「匠階段(スケルトン)」です。

こちらは3階建てのモデルハウス・市川展示場に設置されている匠階段+ガラスウォールです。

アキュラホーム 市川展示場(ABCハウジング市川住宅公園内 )

アキュラホーム 市川展示場(ABCハウジング市川住宅公園内 スケルトン階段

http://www.aqura.co.jp/exhibition/chiba/ichikawa/gallery/148/

この階段は2005年にグッドデザイン賞を受賞しています。

伝統工法の<木組み>という技法を使い木だけで作った階段なんです。

家の構造体から直接飛び出して作られています。

宙に浮いたようなスタイリッシュな形状の階段とガラス壁を使う事で更に軽やかさを出しています。

価格は45万円~90万円と意外とリーズナブル。

現場で直接職人さんが組み上げるので輸送費を抑える事が出来たんだとか。

このようなデザイン性が優れた階段なら家の中央に配置し主役にしても良さそうですね。

毎年何かしらデザインに関しての賞を受賞しているアキュラホーム。

価格のお手頃感はさることながら楽しくスタイリッシュな3階建てを建てられるのでは?と感じました。

3階のある家 ここがイイ! 3つ目)機能面でも妥協しない

3階建てのメリットは限られた敷地をフルに活用できる所。

デメリットは階段の昇降問題も有りますが住宅密集地故に隣家との距離が近く通風や採光・音に苦労する所ですね。

こちらは私がイイなと感じた3階建ての京都のお宅です。

アキュラホーム 築80年を建替。京都の街並にとけ込む和モダンの家。

アキュラホーム 築80年を建替。京都の街並にとけ込む和モダンの家。

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file003/

京都特有の<うなぎの寝床>と呼ばれる間口が狭く奥が深い敷地に建つ築80年の古民家をアキュラホームで建て替えました。

敷地一杯に建築されていた旧居では難しかった明るく風通しの良い家を実現。

30帖もの広さのリビングには大きな吹き抜けが作られていて採光と通風を確保しています。

京都は盆地で夏は蒸し暑く冬は底冷えするという大変過酷な環境です。

こちらのお宅は断熱性が優れていて夏はエアコン1台、冬は床暖房のお蔭で大変快適に過ごされているんだとか。

遮音性も高いので子供の泣き声や生活音もご近所に漏れる事は無いとの事。

京都の町家は両隣の家と壁を共有していたり隣家との間隔がとても狭いケースが多いです。

遮音性が高い事は自分達のプライバシーを守れますしご近所にも喜ばれ安心して過ごせそうだと感じました。

間取りのポイントは「使いやすさ」と「優しさ」

折角家を建てるならコンパクトな敷地で広がりのある空間にしつつ収納もしっかり確保した間取りにしたいですよね。

どんな収納を作れば暮らしやすくなるのかを素人なりに考えてみました。

こちらのアキュラホームの3階のある家のモデルプランを基に考えてみます。

アキュラホーム3階のある家 間取り実例

http://www.aqura.co.jp/product/sankai/plan.html

二世帯で住む前提の間取りで延べ床面積38.07坪の現実的なサイズの家です。

この間取りで気になったのは1Fの階段下の収納です。

玄関側に作られている階段下収納は奥行きが深く高さが取れないのでベビーカーや車椅子専用の収納場所かな?と思いました。

でも、トイレ側に付いている収納は奥行きが深いだけでほとんど物が入らなさそうです。

使いやすい収納の条件として奥行きではなく幅が有る事が大切だと言われています。

この収納をトイレ内に取り込んでクローゼットの様な間口の広い収納を作った方が使いやすいと思いました。

クローゼットの中にスロップシンクを付けたり介護用品や掃除道具まで仕舞えるマルチな収納にすれば後々楽です。

玄関収納は入って正面にごく普通の靴箱を設置した方が使い勝手が良くなります。

こちらはアキュラホーム戸塚展示場の圧迫感の無いおしゃれ靴箱。

アキュラホーム イメージギャラリー 玄関ホール

http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0001/detail/1682/

上記の靴箱では二世帯分の靴が収まりきらないという場合は各世帯で玄関収納を分けても良いかも。

この間取りですと玄関入って右手に畳半畳分の収納が作ってあります。

なのでそちらを親世帯用の玄関収納にしても良いですよね。

土間に近い壁面に手すり+ベンチを設置すれば高齢者や子供に優しい玄関になります。

この様な感じで壁面を使う事を考え収納計画をするとどの年代にも使いやすい家になるのではないかと思いました。

【まとめ】欠点を強みに変える!実績に裏付けられた提案力がスゴイ

アキュラホームの「3階のある家」は都市部に住む方達に人気の商品です。

建築費が高額になりがちな3階建てなのに坪50万円~というお手頃価格と注文住宅ならではの自由設計が人気の理由です。

利便性の良い土地に家を建てる事はとても有意義な事だと思います。

子供や孫の世代になっても住み続けられ、手放すのも楽な可能性が高いので空き家問題に悩む事も少なそう。

ですが都会の住宅密集地で3階建ての家を建設する場合日照や通風でご近所と揉める事が多いので要注意。

その為3階建ての建築実績が多い住宅メーカーを選ぶ事が大切です。

土地には種別が有り様々な規制や制限が設置されています。

例えば<北側斜線制限>・<道路斜線制限>等は近隣に対する日照・通風の確保を考慮した制限です。

アキュラホームではこれらの決まりに則したプランを提案をしています。

こちらは、先ほど紹介した二世帯住宅のお宅の外観です。

勾配天井など空間を賢く活かす3階建て二世帯住宅。外観

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file062/

2F・3Fの屋根部分に注目してください。

お隣の日照を遮らないような形状になって居る事がよく分かります。

その内部は使い勝手の良い書斎に。

勾配天井など空間を賢く活かす3階建て二世帯住宅。書斎

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_20/detail/file062/

3階の勾配部分を利用し天井の低さがかえって落ち着くスペースになって居ますね。

複雑な土地の制限をしっかり把握し欠点を利点に換えられのは実績の多いアキュラホームの3階のある家の強みだと感じました。