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気になる住宅ローンのコト、誰に相談する?
https://www.aqura-hamamatsu.jp/consultation/
家造りは人生の中で大きな買い物で一生に何度も体験できる事ではないと思います。
夢や希望を持つ反面、気になるのは建築する資金の事では無いでしょうか。
一般的には住宅ローンを組んで家を建築する方が多いですよね。
私はお金に関する知識が無いので住宅ローンを組むとしたらと考えると様々な疑問や不安が浮かんできました。
例えば、
- 家を建てる場合、まずいくら位の頭金を用意した方が良いのか。
- そもそも収入が不安定な職業や年齢でも住宅ローンを組めるのか。
- 毎月の返済額はどれくらいに抑えた方が良いのか等々です。
家造りを始める前にお金に関するちょっとしたコツや知恵を教えてもらえば少しは不安も解消できますね。
正直な所、銀行までわざわざ相談しに行くのは敷居が高く感じて気後れしてしまいます。
アキュラホームでは家づくり相談会と称し資金計画や住宅ローンの相談が出来る会も催しています。
相談会は家づくりはまだ先と考えてる方でも、一応聞いておきたいという方でも利用可能と書かれています。
間取りや土地の事だけでなく資金の事も相談できるので気軽に利用してみたら良いのでは?と思いました。
来場予約するといろいろと特典もあり、お子様づれでもゆっくり過ごせます。
https://www.aqura-hamamatsu.jp/consultation/
事前に支店のHP等から予約できるので是非住宅ローン相談サービスを活用してお金に関する不安や疑問に答えてもらいましょう。
つなぎ融資って何?
つなぎ融資とは、住宅ローンを申し込んだ際に実際に融資がおりるまでの間の資金を賄うために組む事が出来るローンの事。
まず銀行からお金を借りるには担保が必要です。
担保とは土地と建物の事ですね。
銀行は「もし返済できなければ土地と建物を貰いますよ」という条件でお金を貸してくれますが土地だけではなく建物が完成している事が重要なのです。
しかし住宅メーカーは建物完成まで支払いを待ってくれる訳ではありません。
会社によっては少々のずれは有るものの着工する際・上棟の時点での出来高払いが通常です。
となると住宅ローンの融資が下りるまでの間、手元に豊富な資金が無い場合は住宅メーカーへの支払いが滞ってしまう事になります。
このような問題を解消する為に有るのがつなぎ融資です。
そして住宅ローンが下りたお金でつなぎ融資をしてくれた銀行や金融機関に返済します。
ただしつなぎ融資は金利が住宅ローンと比べると高く、手数料も発生するので注意が必要です。
この様に複雑なお金のやり取りが家作りでは発生するので相談に乗ってくれる専門家が居れば心強いですね。
http://www.aqura.co.jp/about/knowledge/finance.html
アキュラホームでは資金計画についても相談に乗ってくれるファイナンシャルプランナーを招いた相談会等が開催されているので活用してみましょう。
フラット35は金利が固定されているローン
フラット35とは借入時の金利が最長35年間・最高8000万円まで融資が可能な全期間固定金利型のローンの事です。
家作りには建築資金だけでなく税金やその他にもあらゆる事でお金が必要です。
家を建てる時、現金で一括払いする人はとても稀で一般的に住宅ローンを借り入れる事を前提で資金計画を立てますね。
ローンは借りた金額に金利が加算されるので完済までの期間が長ければ長いほど・金利が高いほど総支払額が増えてしまいます。
住宅ローンは変動金利型・全期間固定金利型・固定金利選択型(変動・固定2つの性質を併せ持つタイプ)の3種類が有ります。
変動金利型の住宅ローンは金利が変動すると下がった時はお得だけれど上がってしまうとその分負担が増えてしまいます。
それとは逆にフラット35は35年間借り入れた当初のまま金利を固定しています。
全期間固定金利型の住宅ローンの最大のメリットは支払総額が借入した時点で分かるという事です。
その他にフラット35には保証料・保証人が必要ない事や繰り上げ返済する際の手数料もかからないというのも利点です。
しかし金利が上がっても下がってもそのままなので金利が下がった時点で金利が低い他の住宅ローンに借り換えするという選択肢も有ります。
アキュラホームで家を建てる場合、どのタイプの住宅ローンがご自分に合うのかしっかり見極めてから借りる事が大切ですね。
住宅ローン審査を通過するために気を付けたいこと
アキュラホームの注文住宅の総額から割り出した坪単価は約50万円~60万円程です。
40坪の家を建てようと思うと大体2400万円は必要です。
土地も購入するとなると相当な大金が必要になりますね。
通常この様なお金を貯金等の自己資金で賄うのではなく住宅ローンを組んで資金を調達する方が多いと思います。
住宅ローンは誰でも組める者ではありません。
まずは審査を受けてパスしないといけませんね。
住宅ローンの審査は2段階に分けて行われます。
銀行等の金融機関が審査する「事前審査」。
事前審査が終了したら信用保証会社等が「本審査」を行います。
どんな審査が行われるのかドキドキしますが一番重要なのは「返済能力」だと言われています。
まずは毎月の収入が安定して見込めるかが大事という事でしょうね。
あとは健康状態もヒアリングされる項目なんですって。
そして税金の滞納やショッピングローン等に多額の借入金が有る事も影響するのだとか。
住宅ローンの審査基準は銀行や金融機関により結構差が有ると言われています。
一概にこれをやっておけば絶対に審査を通過できるというポイントが無いんですね。
まずは信用度を高めるために貯金額を増やしたり細かな額のショッピングローンは完済しておく等、クリーンなお金使いを心がけた方が良さそうです。
あとは毎年の健康診断で引っかからないように食生活に気を配る等の健康管理が大事です。
自営業の私はローンを組めるの?
我が家は代々自営業でお勤めしたことが無い人間ばかりです。
私も自営業で安定した職とは言い難いので住宅ローンが組めるかどうか分かりません。
実は住宅ローンには苦い思い出が有ります。
バブル真っ只中の30年前、父が銀行の住宅ローンを組んで自宅を新築しました。
バブルがはじけた後は自営だった為、多額の住宅ローンが家計を直撃し両親は金策に奔走していました。
そんな経験からなるべく毎月の負担を軽減したいと思っています。
まずは私が住宅ローンを組めると仮定し妄想してみました。
アキュラホームの坪単価が大体50万円なので35坪の平屋を建てた場合で計算します。
35坪×50万円=1750となりますので 建築費は1750万円です。
私が住んでる地域は建蔽率が20%なので175坪以上の土地が必要です。
近所の土地の相場を見ると180坪で約1500万円。
土地+家だけで最低3250万円が必要です。
不安定な職業故、出来るだけ毎月の返済額を減らしたいと思うと頭金を沢山貯めておく必要が有ります。
頭金は20%~30%程用意すると良いとよく言いますから20%で計算すると650万円は必要です。
30%では975万円です。
約1000万円は用意しておいた方が良いという事です。
正直な所、頭金だけで結構な額でビックリしてしまいました。
夢のマイホームまでには節約してコツコツ貯金をしていかなければなりませんね。
【まとめ】相談会を利用して不安や疑問をスッキリさせよう
家づくりの要となる住宅ローンは自分のライフスタイルに合った物を選ぶ事が大切です。
住宅ローンには大まかに「公的住宅ローン」・「民間住宅ローン」・「フラット35」の3つの種類が有ります。
公的住宅ローンは「財形住宅融資」と「自治体融資」が有ります。
地方により自治体独自の融資を行う場合も有ります。
民間住宅ローンは銀行等の金融機関から受ける住宅ローンの事で団体信用生命保険の加入が必須条件。
フラット35は住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携した物で全期間金利固定型の住宅ローンです。
これらの住宅ローンを上手く組み合わせ返済額の負担を軽減させることも可能です。
それぞれの長所や短所が有り借り入れできる人の条件も異なりますので注意が必要です。
住宅ローンは「いくら借りられるか」ではなく「いくら返せるか」を考えた方が手堅く失敗が無いと言われています。
資金計画をどのようにしたら良いのか分からない場合は専門知識を持った人に相談したいと思われる方も多いのではないでしょうか。
アキュラホームでは専門家が相談に乗ってくれる相談会を頻繁に開催しています。
https://www.aqura-hamamatsu.jp/consultation/
まずはこういった機会を利用し家作りで発生するお金の不安や疑問を専門家に質問してみる事をおすすめします。