目次
ゆったり、スッキリ、使いやすい。
http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0001/detail/2381/
アキュラホームの公式HPではイメージギャラリーで様々なインテリアの玄関を見ることが出来ます。
最近の傾向として圧迫感がある背の高いシューズボックスではなく足元が浮いているフロートタイプの物を採用しています。
それとは別にシューズクロークの様な土足で行き来する大容量の収納スペースをゆったりと取った玄関が多いようです。
http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0001/detail/1597/
シューズクロークを計画する事で靴だけでなくスポーツ用品・ベビーカーなど大型の物まで入れて置けます。
日用品がごちゃごちゃと溢れる事態を防ぐことが出来ますね。
イメージギャラリーを見ると実用的なだけでなく玄関をスッキリと保つための工夫がされていると感じました。
あと良いなと感じたのは根強い人気のニッチの有る玄関ですね。
壁に窪みを作り可愛らしい小物や絵画を飾るスペースが設けられていて素敵です。
ものぐさな私には埃が溜まる場所ナンバーワンになりそうなのでただ憧れるだけですがやはり良いですね。
姉が数年前にアキュラホームではありませんが家を建てた時どうしても付けたいと念願したのがニッチでした。
熱望したにもかかわらず1か所あたり7万円のオプション費用が掛かる為予算の都合であえなく断念したようです。
さりげないおしゃれなニッチは結構なぜいたく品なのですね。
姉はニッチの代わりにDIYで好きな材木とアイアンの棚受けで壁に小さな棚を取り付けていました。
温かみのある雰囲気が出て素敵な玄関に仕上がっていて「かえってこっちの方が良いね」と話しています。
この様に工夫次第で個性を生かした素敵な玄関を作り出すことは出来ると思います。
玄関ドアはバリエーション豊富!
アキュラホーム公式HPのイメージギャラリーでは両開きタイプのゴージャスな玄関ドアの写真が一枚。
http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0102/detail/980/
あとは木目調の片開ドアの脇に明り取りの細長い窓ガラスが入っている写真が1枚だけ有りました。
ネット上でもアキュラホームで建てられた素敵なお宅の写真が見られました。
木目調の玄関ドアを採用されていたりシンプルな外観の家に合わせステンレスシルバーの玄関ドアを取り入れていらっしゃるお宅も有りました。
http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0102/detail/2231/
最近ではスライドするタイプの玄関引き戸も人気が有るようですね。
ドアを開けるという動作は何も意識しない時は全く面倒を感じません。
しかし体に障害の有る方・お年寄りには負担の掛かる動作なのでスライドタイプの玄関ドアが人気なのも頷けます。
この事は小さなお子さんが居る家庭でも同じような事が言えますね。
ベビーカーを玄関の中に入れるのに苦労したりドアの隙間にお子さんが手を挟む危険性が有るので引き戸タイプの玄関ドアを選択するのは理にかなっていると感じます。
私も玄関の幅がゆったりと取れれば1間の幅の3枚引き戸の玄関ドアにしたいです。
それが無理なら片開きでも良いからスライドするドアが便利そうだと思っています。
アキュラホームではどの程度の選択肢が有るか分かりませんがサッシメーカーのHPを覗いてみるととてもバラエティ豊かです。
https://www.ykkap.co.jp/feature/004/
スライドタイプの玄関ドアは昔ながらの和風の物から洋風・モダン・シンプルまで様々なのでイメージに合った物が見つかりそうです。
暮らしに合った玄関収納で玄関周りをスッキリと。
最近人気な玄関収納と言えばシューズクロークですね。
靴収納棚だけではなく玄関とつながった広めの土間収納スペースです。
アキュラホームのイメージギャラリーでもいくつか掲載されていました。
http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0102/detail/1299/
このシューズクロークの良い所はなんと言っても生活感が丸出しになりやすい玄関周りをスッキリとさせることが出来る事。
例えば室内に持ち込みたくない泥が付いた子供の遊び道具やスポーツ用品等をまとめて収納できる優れたスペースです。
シューズクロークを採用しているお宅は年々増えているようです。
ただシューズクロークを作るには人が中に入り不自由なく物を収納できるようそれ相応の広さが必要になってきます。
土地の関係で建坪が限られている場合は難しい場合が有りますね。
以前ある建築家の方が書かれた間取りを拝見する機会が有りました。
その家の玄関はとってもコンパクトで半間の廊下に半畳ほどの靴を脱ぐ土間が付いていると言う造りです。
その代わりに家族が自由に使うシューズクローク兼フリースペースの土間に6帖程スペースを割いていてびっくりしました。
理由は「来客が少ない家に広い玄関は無駄」という理念からこうなったそうです。
ここまで極端でなくても玄関を立派にする必要はないんだと目から鱗でした。
流行に流されず既成概念に縛られず自分達の生活に合った玄関収納を作ることが一番だなと感じます。
シューズクロークは使い勝手を重視したい!
玄関の中に広めの土間収納を付ける近年流行りのシューズクローク。
アキュラホームの実例やイメージギャラリーでも採用されているお宅が多いですね。
泥汚れが気になるアウトドア用品やベビーカーなど様々な物が収納出来使い勝手の良い憧れの空間です。
しかし一つだけ注意点が有ります。
それはウォークインクローゼットと同様、人が入る通路幅を確保しないと使い勝手が悪いという事です。
使いやすい通路幅は少なくとも70cmは確保したいです。
小さな空間に無理やりクロークを作ると結局開かずの間になる事間違いなしで非常に勿体ない事になります。
それならば無理にシューズクロークを作らず通常の玄関収納を工夫して作った方が良いかもしれません。
個人的に靴収納は背の低いフロートタイプの収納が素敵だなと思いますがそれだと収納力に不安が残ります。
かと言って背の高い靴収納は圧迫感が有るので限られたスペースを余計に狭く感じさせてしまう恐れが。
建具メーカーのカタログで見つけた天井から床までの壁に見えるフルハイトドアが良いかもと思いました。
テクスチャーも壁に見えるようなものが有ったり素敵な木目調の物まで様々です。
例えば壁一面に可動式の棚を作りそれを隠すようにこの主張しない引き戸で隠してしまうのはどうでしょう。
靴の匂いが気になるなら中に換気扇を仕込んでも良いですね。
建坪が限られている場合はこういった工夫をすればシューズクロークに拘らなくても良いかもしれません。
タイルの色とサイズに注意!掃除のしやすさを考慮しよう
アキュラホームのイメージギャラリーや実例を見ると明るく素敵な玄関を実現されているお宅が多いです。
明るい色のタイル・テラコッタ調や渋めのチャコールグレー等様々な色のタイルが使用されていました。
http://www.aqura.co.jp/gallery/sw0102/detail/2410/
玄関と言うと土足で出入りする空間なので土間のタイルが汚れるのは仕方のない事ですね。
一般的に玄関に採用されるタイルの大きさとして30cm角や40cm角の物が多いのではないでしょうか。
タイルが小さければ小さいほど目地が多くなり砂や埃が入り込んでしまうのでお掃除の手間が増える事になります。
手間を掛けることなく綺麗な状態を維持したい場合使用するタイルの色とサイズには注意が必要です。
昔住んでいた家の土間タイルが10cm角の白っぽいタイル・その次の家の土間は15cm角の濃いグレーのタイルでした。
タイルの色が濃すぎても淡すぎても本当に泥が目立つんですよね。
どちらも雨が降るとヨゴレが目立って毎日モップ掛けしても目地に汚れが詰まるし全然綺麗にならず悲惨でした。
ずぼら人間の私には毎日綺麗な玄関を保つ為に土間を水拭きするのは至難の業です。
そんな経験から玄関は絶対目地の少ない大判のタイルで泥汚れが目立たない色のタイルにしたいです。
タイルを扱うメーカーのHPを見ると60cm角の物や最近では3000㎜×1500㎜の超特大セラミックタイルまで登場しています。
超特大タイルは主に商業施設などで良く採用されているようです。
一般的な家で3000㎜なんて大きさのタイルを張る場所はなかなか無いけれど目地が無いのは最高です。
目地が無いと言えば近年コンクリートとかモールテックス等の土間も流行っていますね。
コンクリ土間も経験積みですが湿気と冷気を呼ぶので床暖房等の寒さ対策が必要だと思います。
アキュラホームで超特大のタイルやコンクリ土間が採用できるかは不明ですが手間をかけずに綺麗を保てる素材の選定は重要ですね。
【まとめ】一つ一つの選び方を大切にして、玄関空間にオリジナリティを。
お客様を迎える場所ですから、玄関はいつもスッキリ清潔にキープしたいもの。
実例から推察すると、アキュラホームの家はそんな理想を叶えてくれる工夫が充実しています。
オススメのポイントをまとめます。
- シューズクロークをはじめ、玄関収納のバリエーションが充実している
- 玄関ドアのラインナップも多彩
- 玄関タイルは、様々なカラー、サイズから選べる
ドアのタイプ(引き戸かドアか)玄関収納の配置、入り口の幅、タイルの色や目地のサイズ・・・と、細かい部分の選び方次第で玄関の雰囲気や使い勝手は全く違ったものになります。
ぜひ、誰を迎え入れても恥ずかしくなく、なおかつ家族にとっても使い心地の良いオリジナルな玄関を作りたいものですね。
アキュラホームなら、そんな憧れを叶えてくれるアイデアや技術がそろっています。