アイダ設計の注文住宅:予算とコンセプトで選ぶ多彩なラインナップが魅力

坪単価は35万円~55万円。標準設備のコスパが光る!

アイダ設計 公式サイト 注文住宅紹介ページ

出典:アイダ設計 公式サイト 注文住宅紹介ページ

アイダ設計の注文住宅と言えば「ブラーボシリーズ」です。

お手頃価格で注文住宅が建てられるので若い世代からシニアまで大人気の商品です。

ブラーボシリーズには「スタンダード」「コンフォート」「ゼネクト」「ファミリー」「スタイル」のバリエ―ションがあり、用途と予算に合わせたプランが用意されています。

特に人気が高いのはお手頃価格の「スタンダード」です。

スタンダードの平均的な坪単価は35万円~50万円。

耐震性や断熱性能を高めたミドルクラスの「コンフォート」の坪単価は40万円~55万円。

環境とお財布に優しいZEH(ゼッチ)に特化した「ゼネクト」の坪単価は40万円~55万円。

この3つが人気の商品のようで実際にアイダ設計で建てた方の多くが選択されています。

「ファミリー」や「スタイル」の特徴がいまいちわからないからかこの2つで建てた方の情報が見当たりませんでした。

アイダ設計で最高級グレードの「アイベスト」の坪単価は45万円~55万円です。

標準仕様を見ると躯体の材木はオール4寸柱です。

アイダ設計 公式サイト アイベスト 解説ページ

出典:アイダ設計 公式サイト アイベスト 解説ページ

天井高は2.7m・窓はYKKのオール樹脂ペアガラスサッシです。

断熱は硬質ウレタンの吹付を壁は勿論床下の基礎部まで施工します。

システムキッチンは高級住宅でしかお目にかかれないトクラス(ヤマハ)のドルチェXラウンド型も選択可能です。

TOCLAS 公式サイト ドルチェX 解説ページ

出典:TOCLAS 公式サイト ドルチェX 解説ページ 

※アイダ設計の標準は二―スペースタイプで写真のシェルフ・サブシンクタイプはオプションとなります。

このシステムキッチンは海外のシステムキッチンの様な独特のフォルムで女性に大人気のタイプです。

システムバスもゆったりとした1.25坪タイプが標準。

設備を見るとアイベストの贅沢さが際立ちます。

40坪の家をアイベストで建てると本体価格は1800万円~2200万円。

この価格でこの標準設備で建築できるならコスパ良すぎだと感じました。

予算に限りがある家づくりに強い

アイダ設計の注文住宅「ブラーボ」シリーズの口コミをチェックしてみました。

良い口コミ

  • 厳しい予算内で注文住宅を建てられ満足。
  • 意外と快適に暮らしている。
  • 完全分離の二世帯住宅を予算内で建てられた。
  • コスパ最高。

価格面で満足されている様子が口コミから分かりますね。

イマイチな口コミ

  • あのグレードなら建売で良い。
  • お値段相応のショボさ。
  • アフターフォローは期待してはいけない。

お値段相応の質感の低さを訴えている方が多く見受けられました。

例えばブラーボスタンダードの標準の外壁については窯業系サイディングでも安価なタイプが基本です。

素材の分厚さや表面のコーティング等に不安や不満を感じる方も多いようですね。

お安い家にどこまでのクォリティーを要求するのかは施主次第と言う側面も有るので正直何とも言えません。

私が特に気になったアイダ設計の口コミは「あそこは分譲住宅が本業だから」と言う物です。

どうやら低いクォリティーで注文住宅を作るという意味が込められているようです。

実際に新築された方の中には欠陥住宅では?と疑ってしまうような情報も有るのでまんざら嘘でも無いような気がします。

口コミの真意の程を確かめるにはご自分でモデルハウスへ赴く事が一番です。

担当の営業さんの人柄やモデルハウスを施工した職人さんの腕等をじっくりチェックしましょう。

少しでも引っかかる事が有れば他の住宅メーカーを候補に入れても構わないと思います。

お安い家を建てると言っても住宅ローンを組むのは施主自身です。

本当に大金をつぎ込んでも良い住宅メーカーなのかしっかりと吟味したいですね。

オール電化よりもZEHの「ブラーボゼネクト」がオススメ

オール電化と言うとエコキュート・IH・太陽光発電といった設備を使用する事でエネルギーの供給源を電力に一元化する事です。

オール電化の最大のメリットは光熱費が安くなる事でしょうか。

確かに我が家もエコキュートを導入して10年ですがガス給湯器の頃と比べると格段に光熱費が安くなり助かっています。

アイダ設計の実例を見ているとオール電化のお宅が大半を占め人気が伺えます。

個人的にはアイダ設計で折角オール電化の家を建てるならより効率の良いZEH「ブラーボゼネクト」で建てる事をおすすめします。

(※ZEHは必ずしもオール電化で建てなければいけないという事ではありません。)

ZEHは家の造りや窓の種類・高効率の給湯器等でよりエネルギーを使わない工夫が随所に施されている住宅です。

なのでやみくもにオール電化にするよりもお財布と環境ににより優しいと感じています。

政府も2020年までに新築の約50%をZEHにする事を目標に掲げていて2019年度は1戸当たり70万円の補助金が出ます。

ブラーボゼネクトのサイトに年間の水道光熱費の比較シュミレーションをした情報が様々な間取りと共に掲載されていました。

一般的な住宅とゼネクトで建てた住宅の年間の水道光熱費の差額はなんと34万7190円です。

(※延べ床面積:31.2坪2LDK・ソーラーパネル6.08kw搭載の家を建てた場合)

中には比較住宅との差額が50万越えのプランまで掲載されています。

この差額はあくまでシュミレーションなので実際こうなるとは限りません。

ですが凄まじく節約出来そうだと期待感が高まりました。

人気のブラーボスタンダードと比較すると坪単価は上がりますが気密性や断熱性能は格段に違います。

比較検討の為にどちらのプランでも見積もりを出してもらうと良いですね。

オプションが充実!プランによって取捨選択の必要あり

アイダ設計で大人気のブラーボスタンダードですがコスト重視の商品為、標準品はあまり期待出来ないのが現実です。

実際に新築した方の情報によりますと予算重視の方はオプションをなるべく付けないという姿勢を貫いていらっしゃいました。

しかし折角注文住宅で新築するのですから少しは拘りたいと考えるのが人間です。

人気のオプションは何か調べてみました。

  • ホスクリーン:1か所:12000円プラス。
  • 陶器の瓦(キャンペーンで標準仕様の場合も有ります)
  • キッチンのグレードアップ約70万円プラス。
  • 外壁サイディングを14㎜くぎ打ちタイプから16㎜の物へグレードアップ60万円プラス。
  • SSダンパー1本48000円(12本組みが基本なので576000円)

オプション価格が分かる物のみ記載しました。

とこんな感じで結構高額オプションが多いので拘りを取捨選択する必要が有るんだなと感じます。

耐震性能や躯体の頑丈さを気にされる方は「セーフティーハウス」がおすすめです。

陶器瓦・外壁材がランクアップした物を標準で選べます。

キッチンやお風呂等もスタンダードと比較するとグレードの高い物が標準で採用されているようです。

セーフティーハウスは耐震性能に加え省令準耐火構造で災害時の火事にも強い構造になっています。

省令準耐火構造の家は火災保険がお得なので後々の出費を考えるとお得です。

プランにより標準品が違ってくるので拘りが多めな方は人気の「スタンダード」よりもミドルクラスの「コンフォート」の方が予算調整のストレスが少ないかもしれませんね。

キッチンはオプションの誘惑が多い危険地帯!

注文住宅で家を建てるならキッチンにこだわりたいとお考えの方も多いはず。

気に入ったキッチンでお料理するとテンションが上がって忙しい毎日も楽しく過ごせそうです。

キッチンはオプションの誘惑が多い危険地帯です。

こだわり始めると予算オーバーになりやすいんですよね。

人気のブラーボスタンダードの標準キッチンはクリナップのKTとリクシルのASの2種類から選択できます。

どちらもイマドキの引き出し式キッチンで収納力も有ると人気の商品です。

個人的には吊戸棚にムーブダウン機能が付いているのでそれだけで嬉しいなと思ってしまいます。

しかしそれでは物足らないなと感じキッチンのグレードアップをされた方もいらっしゃいました。

実際に見積もりを取られた方の情報ではキッチンをコンフォート仕様のTOTOキッチンのミッテに変更するとプラスで70万円だったとの事。

TOTOのミッテ

TOTO 公式サイト ミッテ I型造作対面:プラン01

出典:TOTO 公式サイト ミッテ I型造作対面:プラン01

TOTOは「すべり台シンク」や「水ほうき水栓」など独自のアイテムで人気のキッチンです。

キッチンのオプションと言えば外せないのが「食器洗い乾燥機」です。

小さなお子さんが居らっしゃるご家庭ではフル稼働・大活躍する設備ですよね。

アイダ設計の場合、食洗器は標準でいつも付いている設備ではない様です。

キャンペーンや特別仕様で予め付いている時もあれば付いていなくてオプションで導入したという情報も有ります。

他のローコストを謳う住宅メーカーですと食洗器はオプション扱いが多いですね。

相場はプラスで7万円~。

追加料金が高いメーカーですと10万円近くします。

食洗器を絶対付けたいとお考えの方はオプションになるのかそれとも標準で付いているのか要確認ですね。

人気のタンクレストイレはプラス25万円のオプション

トイレのオプションと言うと真っ先に思い浮かぶのがタンクレストイレですね。

1Fと2Fにトイレが付いている場合はお客様も使用する1Fのトイレをタンクレスに。

主に家族が使う2Fは標準でという組合わせが一般的だと思います。

タンクレストイレのオプション費用についての情報が数年前に新築された方のブログに有りました。

タンクレスに変更すると25万円追加料金がかかったとの事。

因みにトイレ内の手洗い器はプラス10万円で付けられたそう。

手洗い器は個室内にあると何かと便利ですよね。

別の方は紙巻き器は標準で付いているけれどタオルリングはオプションなので施主支給して付けられたそうです。

予め完成されたトイレ空間は洗練されていて魅力的ですが自分好みの物を探して付けると個性が出て家に愛着が湧きますね。

近頃のアイダ設計ではキャンペーンでブラーボスタンダードの価格で合計100ポイント分の設備のグレードアップが出来るという企画が有りました。

ポイント制と言うのがイマイチ分からないのですが、例えばタンクレストイレへのグレードアップが22ポイント。

他にはエコカラットプラスが4ポイント・ブラーボコンフォートのキッチンへのグレードアップは98ポイント・ホスクリーンは2ポイント等々。

というように指定の設備を組み合わせて追加料金なしでグレードアップ出来るという物みたいです。

※但しこのキャンペーンを適用する場合は他の値引きは無し

期間限定のキャンペーンだったようですが人気のオプションが勢揃いと言う感じですね。

魅力的な企画なので契約を急いでしてしまう方が居てもおかしくないなと思いました。

お風呂は標準仕様でも大満足

お風呂は日本人にとって一日の疲れを癒すのに欠かせない空間ですね。

最近のシステムバスはただ明るくきれいと言うだけでなく、お手入れのしやすさやお湯が冷めにくい構造等あらゆる工夫が施されています。

アイダ設計のブラーボスタンダードの標準仕様のお風呂はハウステックの「フェリテ」とリクシルの「アライズ」から選択可能です。

ハウステックの「フェリテ」

アイダ設計 公式サイト ブラーボスタンダード 標準仕様(お風呂) ハウステックの「フェリテ」

出典:アイダ設計 公式サイト ブラーボスタンダード 標準仕様(お風呂) ハウステックの「フェリテ」

リクシルの「アライズ」

アイダ設計 公式サイト ブラーボスタンダード 標準仕様(お風呂)

出典:アイダ設計 公式サイト ブラーボスタンダード 標準仕様(お風呂)LIXILのアライズ

どちらのお風呂も使いやすそうな工夫がされているので個人的には標準のお風呂で十分良いのではないかと感じます。

我が家もリクシルの(前身のINAX製)お風呂ですがお湯は冷めにくいですし使い勝手もとても良いと実感していますよ。

個人的におすすめのオプションは出入り口の戸をグレードアップする事です。

お風呂のオプションの中では地味目ですが毎日何度も開閉する場所ですので長持ちする物を予め選んでおくと後々の出費を抑えられます。

標準で付いている折り戸は故障しやすいですし小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では指を挟む心配が有ります。

開き戸は場所を取りますし内開きの場合、浴室内で人が倒れると開けられないという事故が起こりやすいので外開きにした方が安心です。

これらの理由から引き戸がおすすめします。

因みに我が家は入浴介助が必要な家族が居るので3枚引き戸にしました。

8万円程プラスして導入した記憶が有ります。

使ってみると開口が広く取れて大変便利。

当時は少々高いなと思いましたが入れて良かったオプションです。

(※現在アライズのドアバリエーションには2枚引き戸という物が有り3枚引き戸は無いようです。)

アライズの2枚引き戸

LIXIL 公式サイト アライズ ドアのバリエ―ション

出典:LIXIL 公式サイト アライズ ドアのバリエ―ション

見積もりや新築をされた方の情報ではアイダ設計の営業さんはあまりオプションには関心がない人が多いようです。

施主がオプションを打診しないとほぼほぼそのまんま標準仕様になる可能性が高いです。

その為ご自身で積極的にショールームへ行きお風呂のサイズ感や使い勝手・機能等を確認する事が大事だと感じました。

外壁の標準はスタンダードな窯業系サイディング

外壁は家の外観の印象を左右する大切なアイテムです。

そして風雨に晒され痛みやすい箇所でもありますね。

アイダ設計の人気商品ブラーボスタンダードの標準仕様の外壁はごく一般的な窯業系サイディングです。

有名メーカーのニチハとケイミュー2社の製品から選べます。

標準のサイディングは14㎜の釘止めタイプです。

サイディングの厚みについては14㎜は現在流通している物の中で一番薄い安価なタイプの物です。

(※10年ほど前までは厚さ12mmの物が有ったようです。)

釘止めタイプは耐震の面から見ると若干弱いので費用は掛かりますが金具止めの16㎜タイプの物がおすすめです。

窯業系サイディングのウィークポイントはシーリングの打ち直しや塗装のメンテナンスに費用が掛かる事です。

金具止めタイプは釘止めタイプよりも揺れに強い為シーリングの持ちが良いと言われています。

実際にブラーボスタンダードで新築された方もオプションで16㎜のサイディングに変更されたんだとか。

プラスで60万円程したそうですが後々の事を考えるとこの出費は有意義だと感じます。

16㎜以上のタイプですと表面のコートもキレイが長持ちする機能が充実している商品が多いので実際にショールーム等で確かめると良いですね。

窯業系サイディングとは?:原料はセメントや繊維質原料を混ぜて高温の窯で焼成した素材からできています。

安価で軽量な新築される8割の住宅で採用されている外壁材です。

個人的にはタイル外壁が塗装メンテナンスが掛からず良いなと思っています。

塗装のメンテナンスは10年に1度が理想的で費用の相場は足場代込みで100万円前後と言われています。

(※40坪2階建てを外壁塗装した場合。)

こちらは福島県の実例に登場したメンテナンスフリーを意識した総タイル張りのお宅です。

アイダ設計 白河店 タイル張りのメンテナンスフリー住宅の実例 

出典:アイダ設計 白河店 タイル張りのメンテナンスフリー住宅の実例 

この様にアイダ設計で総タイルにした場合追加料金が一体いくらになるのか気になりました。

後々の事を考え高額なオプションに手を出すか、それとも予算重視で標準のままにしておくか悩ましい問題ですね。

間取りオプションは小上がり和室が人気!

間取りのオプションと言うとパッと思い浮かぶのは和室の設置でしょうか。

特に小上がりの畳コーナーはちょっとした段差がかえって使いやすいと人気ですね。

私なりに使いやすい小上がりについて考えてみました。

アイダ設計でも小上がりの畳コーナーを提案しているモデルハウスが有りました。

アイダ設計 公式サイト 白河モデル店のリビング

出典:アイダ設計 白河店公式サイト モデルハウスの実例

小上がりの段差の理想的な高さは昇降しやすい20cm~腰かけやすい40cm位までと言われています。

因みに10cmの段差はつまずきやすいので避けた方が無難です。

段差40cmの場合は段差部分に大容量の収納を設ける・掘りごたつを設置する事も可能ですね。

その反面、昇降するのは大変なのでステップを付ける等の工夫が必要です。

階段のステップを延長して小上がりの畳コーナーを設けるなどのアイデアもありますね。

小上がりに敷く床材はい草の畳だけではありません。

最近では和紙で出来た和紙畳も人気を集めています。

ダイケンの和紙畳「健やかおもて」

DAIKEN 公式サイト 「健やかおもて色柄バリエ―ション」

出典:DAIKEN 公式サイト 「健やかおもて色柄バリエ―ション」

ダニやカビが付きにくい撥水性の有る和紙を使用しているのでお手入れが比較的楽な畳です。

個人的に気になっているのは無印良品が出している「麻畳」です。

無印良品「麻畳」

無印良品の家 公式サイト 「MUJI×UR共同開発商品を販売します」

無印良品の家 公式サイト 「MUJI×UR共同開発商品を販売します」 麻の畳

出典:無印良品の家 公式サイト 「MUJI×UR共同開発商品を販売します」

和風過ぎない質感でインテリアの邪魔をしないのがおしゃれで良いなと思います。

北欧製の「ボロン畳」も耐久性が有り小さなお子さんやペットの居るご家庭にマッチする素材だと思います。

ボロンは家中の床に敷き込んで大型犬と暮らしていらっしゃる方も居る程汚れと傷に強い素材です。

ADVAN 公式サイト ボロン畳のカタログページ
出典:ADVAN 公式サイト ボロン畳のカタログページ

アイダ設計でこれらの畳が採用できるかどうかは不明ですが一度打診してみても良いですね。

第3種喚起システムか、全熱交換型か?商品で選び分けも可能

昔の日本家屋は現代の住宅と比べると隙間が多く窓を閉め切っていても不都合は有りませんでした。

24時間換気と言う言葉を耳にし始めたのは高気密・高断熱の住宅が世の中に出回り始めてからだと思います。

高気密な家は換気を怠ると汚れた空気が充満してしまいアレルギー症状を訴える人が多くなりました。

更に建材や家具に含まれるホルムアルデヒド等化学物質が原因のシックハウス症候群を発症する人が激増し社会問題になりました。

それを受け2003年から新築する住宅に24時間換気システムを付ける事が義務化されました。

24時間換気には第1種・第2種・第3種の3つの種類が有ります。

アイダ設計のブラーボスタンダードの24時間換気システムは第3種です。

第3種換気システムとは?:給気は自然に行い、排気のみをファンを使い強制的に行う換気システムです。

システム本体価格は安価なのでローコストを謳う他の住宅メーカーでもよく採用されているタイプの物です。

極てシンプルな造りでメンテナンスが楽な事・電気代が安く済む事が魅力です。

デメリットとしては気温が低い場合は給気口から冷たい空気が室内に流れ込むので室温が下がり寒く感じる事です。

実際にスタンダードで新築された方の情報では各部屋に給気口を設け排気はシステムバスの浴室乾燥機からするとの事。

トイレの換気扇も一緒に稼働すれば家中の空気を入れ替える事も簡単に出来るし特に冬場の寒さは感じないんだそう。

ミドルクラスのブラーボコンフォートやゼネクトですと外気温の影響を受けにくい全熱交換型の換気システムが標準装備されています。

全熱交換換気のイメージ図

アイダ設計 公式サイト ブラーボコンフォート 全熱交換換気システムの説明

出典:アイダ設計 公式サイト ブラーボコンフォート 全熱交換換気システムの説明

寒冷地にお住いの方はスタンダード以外も視野に入れて検討してみると良いですね。

標準仕様で選ぶなら「ブラーボコンフォート」が手堅い

お手頃価格で大人気の「ブラーボスタンダード」の標準仕様については何度も「お値段相応」と触れてきました。

アイダ設計もコンセプトとして「正直価格」を掲げていますのでお値段に見合った物がチョイスされています。

坪単価が少々上がりますがミドルクラスの「ブラーボコンフォート」の標準仕様が全体的にバランスが取れていて評判が良いですね。

長期優良住宅・耐震・断熱性能にも配慮しているので住宅に拘りが有る方はこちらを選択される方が多いようです。

個人的にコンフォートの標準仕様で良いなと感じたのは屋根の粘土瓦です。

粘土瓦は塗装メンテナンスが掛からない優秀な屋根材です。

特に鶴弥という老舗の三州瓦メーカーの物を標準で使っている事に好感が持てます。

アイダ設計 ブラーボコンフォート 標準設備 エクステエリア 粘土瓦の解説ページ

アイダ設計 ブラーボコンフォート 標準設備 エクステエリア 粘土瓦の解説ページ

出典:アイダ設計 ブラーボコンフォート 標準設備 エクステエリア 粘土瓦の解説ページ

鶴弥とは?:愛知県半田市で1887年(明治20年)に創業した瓦メーカーで防災瓦を日本で初めて開発・販売しました。

コンフォートで新築された方もこの粘土瓦に惹かれて契約したと仰っている方もいらっしゃいました。

他に良いなと思った標準設備は玄関の天井に埋設するナノイー発生器ですね。

他所のお宅にお邪魔するとその家独特の匂いが気になる事が有ります。

それを解消してくれるのがナノイー発生器です。

ブラーボスタンダードでもオプションとして付けられるようです。

正直ナノイー発生器は無くても不都合ではない設備なので予算調整の為に真っ先に削られそうな設備です。

コンフォートですとこういった細かな所に配慮された設備が標準仕様なので満足度が高い理由かもしれないなと感じました。

賃貸併用住宅が驚きの888万円!

アイダ設計で夢の大家生活:賃貸併用住宅について

都会で家を建てるなら後々の事も考え賃貸併用住宅を建てたいとお考えの方もいらっしゃると思います。

かう言う私も懐に余裕が有ればアパート経営等の不動産投資をしてみたいなと言う密かな野望が。

アイダ設計にはそんな夢をかなえてくれる「ブラーボメゾン」というアパート経営用の商品が有ります。

アイダ設計 公式サイト ブラーボメゾン 解説ページ

出典:アイダ設計 公式サイト ブラーボメゾン 解説ページ

本体価格は驚きの888万円です。

アイダ設計はやっぱりゾロ目価格が好きですね。

この価格の場合、建てられる建物の延べ床面積は17.61坪。

間取りは1K×2戸分と少々狭い物です。

アイダ設計 公式サイト ブラーボメゾン 間取り図

出典:アイダ設計 公式サイト ブラーボメゾン 間取り図

坪単価を単純計算すると888万円÷17.61坪=50.4万円となります。

諸費用等400万円をプラスした総額から坪単価を割り出すと73.1万円となりました。

坪70万円前後ですと住友不動産やミサワホーム等のメーカーで注文住宅を建てる坪単価に該当する価格です。

立地が良い場所に建てられるならこういった賃貸併用住宅を建築し住宅ローンの返済に充てたり将来的な貯蓄に回しても良いですね。

お手頃価格なので大家業への夢が一気に広がります。

専門家によりますと大家さんの成功ポイントは立地は勿論、間取りの工夫・貸し出す対象者の選定を慎重に行う必要があるとの事。

確かにいくら賃貸経営をしたくても需要が無ければ家賃収入が見込めませんし、変な人には貸したくないですし。

私の知り合いにも大家さんを生業としている方がいらっしゃいました。

その方はいつも空室や家賃の滞納・部屋の使い方が荒い住人に悩まされていましたね。

賃貸併用住宅は家賃収入がしっかり入る工夫だけではなく諸々のトラブルの対処をどうしていくかも考えなければいけないなと感じます。

主力商品はブラーボスタンダード。徹底したコストカットが魅力

ブラーボスタンダードはアイダ設計の主力商品です。

アイダ設計 公式サイト ブラーボスタンダード 紹介ページ

出典:アイダ設計 公式サイト ブラーボスタンダード 紹介ページ

この商品の魅力と言えば価格の安さです。

スタンダード仕様で契約したおよそ8割のお宅が1000万円台で建築されています。

(※平成29年3月~平成30年2月までの統計より。)

注文住宅が1000万円台で建築可能だと毎月の住宅ローンの返済額も抑えられるので施主にとっては嬉しいですよね。

安いからと言って決して粗雑な材料を使っているわけではない様です。

公式HPに材木と構造についての情報が掲載されていました。

アイダ設計は国内にプレカット工場を作り自社で直接買い付けした材木をしっかり検査。

検査をクリアした木材のみを使い精密にカットしていますとの事。

耐震性能としては震度7クラスの耐震実験を実施し耐震性を確保しています。

標準設備も安くて良い物をセレクトし一括購入する事でコストカットを図っています。

設備としては選択肢が少ないものの、有名メーカーの物を採用していて割と良い印象を持ちました。

標準仕様のキッチン

アイダ設計 ブラーボスタンダード標準キッチン 引き出さずに開閉が可能なプッシュ式のキャビネット

出典:アイダ設計 ブラーボスタンダード標準キッチン 引き出さずに開閉が可能なプッシュ式のキャビネット

リクシルのキッチンは引き出しの開閉が楽なプッシュオープン・人気のパタパタくんが付いたタイプ。

設備に対して強い拘りが無い方には過不足が無く丁度良い物が装備されていると思います。

ブラーボスタンダードは「正直価格」というコンセプトを貫いている商品だなと感じました。

しかしこのプランで新築された方の評判は良い物と悪い物、両極端な意見が存在しているのも事実です。

この評価の落差は担当する営業さんや職人さんとの相性が大きくかかわっています。

本当に契約しても良いか施主自身が慎重に吟味しなければいけないなと思いました。

【まとめ】予算やこだわりで選び分け。バランスが良いのは「コンフォート」

アイダ設計の注文住宅は様々な価格帯のプランが存在しています。

ブラーボシリーズの中でもスタンダードプランが大人気です。

個人的に気になるのがブラーボシリーズの「スタイル」と言うプランです。

このプランのコンセプトは「自分流の住まいづくりを目指す」です。

一見するとミドルクラスのコンフォートやファミリー等と同じような印象を持ちました。

スタイルの標準仕様キッチンはリクシルの上位モデル「リシェル」を採用しています。

あとは家の外観のパターンが多く提案されている事が特徴でしょうか。

アイダ設計 公式サイト ブラーボスタイル サイディングのパターン例

出典:アイダ設計 公式サイト ブラーボスタイル サイディングのパターン例

かわいらしい南欧スタイルあり、和モダンなジャパニーズスタイルありと、外観にオリジナリティを出せるのがいいですね。

ローコストの住宅メーカーの家はどうしても画一的な外観になりがちなのでこの様な提案をしているのでしょうね。

それにしても特徴がつかみづらいプランだなと感じます。

アイダ設計の数あるプランの中でコンセプトがハッキリしている物はこの2つです。

「スタンダード(価格の安さ)」と「ゼネクト(ZEH)」が際立っています。

そして全てのプランの平均的な商品が「コンフォート」です。

他のプランは違いが分かり辛いのでなかなか実例に登場しているお宅が見つかりません。

その為参考にするお宅が無いのが難点だなと感じます。

あくまで個人的な感想ですがアイダ設計で建てるとすれば設備や家の構造・家の性能等からZEHのゼネクトで建てたいですね。

地球にもお財布にも優しい未来の住宅と言う感じで好印象を持ちました。

最高級のアイベストはローコストを謳っているイメージが強いアイダ設計ではあまり契約数は伸びていないんじゃないかな?と感じます。

勝手な希望ですが最高級をアピールするなら標準の外壁は総タイルにしてほしいですね。

アイダ設計 公式サイト アイベストの外観

出典:アイダ設計 公式サイト アイベストの外観

アイダ設計はキャンペーンや標準設備の変更を頻繁に行っている印象も持ちました。

プランや標準仕様の設備の流動的な変更は時代にマッチしやすいメリットが有ります。

ですが各プランの良さが消費者の心に刺さりにくいという欠点にもなっているような気がしました。