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ガレリア―トの価格は約2700万円でちょっと高め
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_tamahome/101745_0000_13/jitsurei/jc_0037/
ガレージはただ単に車を格納するだけではなくそこで車の整備・工作・趣味スペースとして活用できるので特に男性に人気が有ります。
車愛好家の方は折角新築するならガレージも一緒に作りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
ガレージ付きの家と言うと私はお金持ちの豪邸のイメージが強いです。
タマホームでガレージ付きの家を建てる場合、価格が一体いくら位になるのか気になり調べてみました。
ガレージ+平屋という大人の為の贅沢な暮らしにフォーカスした「GALLERIART・ガレリアート」を売り出しています。
ガレリアートの坪単価は約55万円~70万円と言われているので一番安い坪単価で割り出してみます。
http://www.tamahome.jp/products/lineup/daianshin/galleri_art/
参考プランの延べ床面積は約41坪です。
単純計算しますと55万円×41坪=2255万円となりました。
この価格に諸費用や付帯工事費等を合わせた400万円をプラスし総額を計算すると2655万円。
およそ2700万円前後で上記の家が建築できるという事です。
一般的にガレージ付きの家の坪単価の相場は50万円~80万円と言われています。
ガレリアートは相場と比べると少し安いかな?という価格設定ですね。
実例にはガレリアート以外のプランで建てられたガレージ付きのお宅が多数掲載されています。
その事からタマホームには実績がありますし安心感もあるのでは?と感じました。
ビルトインガレージは実績豊富なメーカーが安心
ビルトインガレージは家の中に車庫スペースを組み込み出入り口にシャッターや扉を付けた物です。
車好きの方にとって憧れのスペースですね。
間取りによっては家の中から直接車庫へ行けるので雨の時期は大変便利です。
車を移動させ物干し場にしたりお子さん達の遊び場にしたりと様々な活用法が有るスペースです。
介護が必要な家族が居る我が家もビルトインガレージが有ったら良いなと常々考えています。
メリットが沢山有るビルトインガレージですがデメリットも有ります。
最大のデメリットはそれ相応の広いスペースが必要な事。
どれ位の面積がガレージ部分に必要かを調べてみました。
ビルトインガレージの理想的な広さ
- 1台分で奥行き6m×幅3m(5.5坪分・約11帖分)
- 2台分で奥行き6m×幅6m(11坪分・約22帖分)
- 天井の高さは約2.1m以上が必要との事
20帖以上と言うと理想的なLDKの広さとほぼ一緒です。
あまりに小さく作ると駐車するのに苦労しますし違うサイズの車に買い替えた際、新車が入らないという事態が起こってしまいます。
もう一つのデメリットは車の出入りに必要な間口が必要となる為、家を支える柱や壁が少なくなります。
それ故木造の場合は耐震性が低くなってしまうケースも有るので要注意です。
専門家によりますとビルトインガレージを作る際は建築基準法に基づいた計算や内装材(防火材料)の選定など細かな規定が有るとの事。
タマホームではビルトインガレージの施工例が多数有るので大丈夫だとは思います。
ですがビルトインガレージについて経験を積んだ担当者さんにお願いした方がスムーズに夢を実現出来るのではないでしょうか。
依頼する際は施工を担当する営業所でビルトインガレージの実積があるか確認する事をおすすめします。
タマホームのガレージ 実例① 家族のあこがれを実現した家
タマホームでは数多くのガレージ付き住宅が施工されています。
公式HPに掲載されていた実例の中から厳選してご紹介します。
こちらは大安心の家で建てられた4LDK+趣味室+ビルトインガレージのお宅。
延べ床面積:68.2坪 大きな2階建て
http://www.tamahome.jp/voice/backnumber/5894/
車と釣り用のボートが格納できるご主人の拘りが詰まったガレージの様子。
http://www.tamahome.jp/voice/backnumber/5894/
愛車もボートも見ながら趣味の釣竿を一面に壁に飾った最高のホビールーム。
http://www.tamahome.jp/voice/backnumber/5894/
間取りを拝見すると大きなガレージの中に趣味室が組み込まれていました。
このお宅が建っている場所は2面道路の敷地でしょうか。
土地の形状を生かしてビルトインガレージが通り抜け出来るように作られているのも特徴的です。
間口の大きい側から車2台が出入りし、間口の狭い側はボートの出し入れも出来る便利で大変贅沢な造りです。
このほかに奥様が使いやすいようにキッチンに工夫を凝らしたり、スキップフロアをパソコンスペースにしたりと4人家族皆が楽しく暮らせるよう設計されています。
http://www.tamahome.jp/voice/backnumber/5894/
ゆったりとしたリビングは過ごしやすく息子さん達も個室に籠らずリビングで宿題を済ませるんだそう。
ホビールームで親子仲良く釣り道具のお手入れをされている様子からワクワク感と楽しさが伝わって来るお宅だと感じました。
タマホームのガレージ 実例② シンプルだけど上質!オトナのgarageハウス
こちらは愛車2台・バイク2台を格納できる大型ビルトインガレージを備えたお宅です。
延べ床面積:50.8坪 建築費:3000万円台
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_tamahome/101745_0000_13/jitsurei/jc_0069/
1Fは広々としたガレージと倉庫・玄関・納戸・洋室が配置されています。
現在はご夫婦二人で生活されていますがお子さんやご家族が増えてもトイレを増設すれば1Fの個室で対応できる所が良いですね。
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_tamahome/101745_0000_13/jitsurei/jc_0069/
工務の担当者さんが車好きだった事から照明の位置や細部に到るまで的確な提案が有りご主人が納得出来るガレージになったんだとか。
床面が全てタイル張りになっている贅沢なガレージ。
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_tamahome/101745_0000_13/jitsurei/jc_0069/
照明の光と広々とした空間と相まって輸入車のショールームの様な雰囲気です。
2FはLDKと畳の間・主寝室・お風呂等水回りがあり生活全てが完結出来ます。
風通しの良い明るいLDKと換気扇付きの大きなウォークスルークローゼットがとても使いやすそうです。
2Fのリビングから大阪の夜景が楽しめるようバルコニーの腰壁は透明な物をチョイスしているとの事。
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_tamahome/101745_0000_13/jitsurei/jc_0069/
室内のインテリアは大人の為の上質な住まいという感じです。
シンプルだけど上品にまとめられていてお手本にしたいお宅だなと感じました。
タマホームのガレージ 実例③ 子育てを楽しめる家
こちらは車愛好家のご主人拘りのビルトインガレージ付きのお宅です。
延べ床面積:40.23坪 2LDK+ガレージ
https://www.homes.co.jp/iezukuri/mid-5066/case/cid-19025/
LDKから愛車が見える位置に配置したマルチガレージです。
ゆとりが有るのでパントリーにしたり夏はプールを置いてお子さんの遊び場にしたりと大活躍。
https://www.homes.co.jp/iezukuri/mid-5066/case/cid-19025/
特別に設置したバーカウンターでご夫婦でお酒を飲みつつ愛車を愛でる事が出来ます。
リビングの上が大きな吹き抜けになっているので解放感と贅沢な雰囲気が有りますね。
夏は吹き抜け上部にある窓を開けシーリングファンを回せば家の熱気が排出されてエアコンが要らない位過ごしやすいそうです。
残念ながらこのお宅の間取り図が見つからなかったのですが情報によりますと1FはLDKとガレージのみで構成したとの事。
2Fに2つの個室とお風呂・脱衣室を配置されているようです。
その場合お風呂場が寝室に近いので冬の寒い時期は小さなお子さんが湯冷めせずにベッドへ入れる事がとても良いなと思います。
玄関の上のバルコニーで洗濯物が干せるのでお天気が良ければ洗濯物が直ぐに乾きそうで羨ましい限りです。
ともするとガレージ付きのお宅は延べ床面積がとんでもなく大きくなってしまいがち。
こちらのお宅はゆとりのあるガレージが付いているのに延べ床面積が40坪ちょっとです。
理想的な家の大きさに収まっている事がとても良いなと思います。
https://www.homes.co.jp/iezukuri/mid-5066/case/cid-19025/
東側の窓の外は公園なので借景で美しい緑を楽しむ事が出来るのもこのお宅の大きな魅力だと感じました。
【まとめ】ガレージハウスは、家族みんなの夢を叶える家
タマホームでは「ガレリアート」を始め「大安心の家」等様々なプランでガレージ付きの住宅を建てることが出来ます。
ご紹介した実例のお宅はどこもご主人の拘りが詰まった贅沢で素敵なガレージ付きの住宅です。
ご主人の拘りを実現する事と比例し奥様が喜ぶキッチンがデラックスなお宅が多いなと言う印象も受けました。
夫婦で不公平感が無いように計画されたのかな?なんて推察しています。
どのお宅も趣味を楽しみ家族との時間も大切にしている様子が伺え拝見しているこちらまでほっこり幸せ気分になれました。
話は変わりますがタマホームのガレリアートは今現在私の中で一番建てたいプランです。
平屋+ビルトインガレージという贅沢でバリアフリーな間取りが最高に素敵です。
ゆったりとした外観は洋風瓦を乗せれば欧米の高級住宅街に建っている家のようになりそうだとワクワクします。
http://www.tamahome.jp/products/lineup/daianshin/galleri_art_ai/exterior.html
しかし参考プランに出ていた間取りを私が住んでいる地域(建蔽率20%)でそのまま実現しようと思うと300坪区画を購入しないと無理そうです。
改めて自分の理想の家を考えるとガレリアートの様なゆったりとした平屋に住みたいけど床面積が大きな家はイヤというメンドクサイ要望です。
理想と現実が上手く噛み合う事はなかなか難しいなと感じます。
こんな矛盾をしっかりと受け止めてくれる営業さんが近所のタマホームに居ると良いなと期待しています。